2020年12月のニュース
2020年12月24日
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新型コロナ禍での受験対策、多くの母親は学習の遅れよりも感染症への罹患が心配
マンダムは、受験生の子どもを持つ母親を対象に実施した、「コロナ禍の受験対策に対する意識」の結果を12月23日に発表した。
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就職活動継続中の2021年卒学生のうち、62.4%は内定を獲得できていない
学情は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「就職活動・内定獲得の状況」に関する調査の結果を、12月24日に発表した。
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2020年の小・中学生アンケートをまとめた「小学生白書」「中学生白書」を学研が公開
学研ホールディングスの調査・研究機関である学研教育総合研究所は、全国の小学1~6年生・中学1~3年生とその保護者を対象に実施したアンケート調査の結果を、「小学生白書」「中学生白書」として、12月24日に公開した。
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Z会グループの葵、オンライン試験の実施を支援するプラットフォーム「Aoi For CBT」を発売
増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である葵は、学校や学習塾向けに、オンライン試験の環境構築を支援するプラットフォーム「Aoi For CBT」を12月23日から販売開始した。
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eboard、ろう・難聴児や外国につながる子のオンライン学習機会を保障する「やさしい字幕」プロジェクトを開始
NPO法人eboardは、コロナ禍においてオンライン学習機会の確保が困難となっている、ろう・難聴児、日本語の支援が必要な外国につながる子のために、小中学生向けの映像授業約1600本に字幕をつける「やさしい字幕」プロジェクトを公開した。現在、字幕の作成・編集に協力する企業・団体などの社員や個人、約1000名の「在宅オンラインボランティア」を募集している。
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学習プラットフォームのモノグサ、学校・塾関係者向けのオンラインセミナーを2021年1月開催
学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサは、2021年1月に教育関係者向けのオンラインセミナーを開催する。学習塾向けと学校向けのそれぞれ1回ずつ。
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デジタルアーツ、BYODを推進する教育機関と家庭向けにフィルタリングソフト「i-フィルター」を特別価格で提供
デジタルアーツは、GIGAスクール構想に向けBYODを推進する教育機関と家庭向けに、Webフィルタリングソフト「i-フィルター」を、特別価格で提供するキャンペーンを、12月17日より開始した。
2020年12月23日
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AI教材のatama plusと立命館が連携し、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を設立
atama plusと学校法人立命館は12月22日、AIや学習データ等を活用した高大接続、入試企画の検討に関わる連携協定を締結した。今回の連携により、新しい高大接続と入試の在り方を考える共同研究会を立ち上げ、2021年1月から、立命館大学に進学する附属校生を対象にAI先生「atama+(アタマプラス)」を活用した大学入学前基礎学力定着の実践研究を開始する。また、2021年4月より学習歴を踏まえた新たな入試企画やオンライン入試プラットフォームの開発検討に取り組んでいく。
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新型コロナ禍で自習を行う主な場所は「自宅」、東京ガス都市生活研究所が調査
東京ガス都市生活研究所は、情報Webサイト「都市生活レター」が試験を控えている人やその家族を対象に、10月に実施した「自習を行っている場所」に関する調査結果を、12月23日に発表した。
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人事評価制度が導入されている保育園は4割未満、うち4割超の保育士が現在の評価制度に不満
明日香は、あしたのチームと共同で現役保育士を対象に実施した、保育現場の人事評価制度に関する調査の結果を、12月23日に発表した。
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LINEみらい財団、岐阜県大垣市、大垣市教育委員会、プログラミング教育などに関する連携協定を締結
LINEみらい財団は、岐阜県大垣市、大垣市教育委員会と、「先端技術を活用した教育・学習環境の充実に向けた連携協力に関する協定」を締結したことを、12月18日に発表した。
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早稲田大学、全学生を対象にした「データ科学認定制度」を2021年度より開始
早稲田大学は、全学部・研究科の全学生に向けた、体系的なデータ科学教育を2021年度から展開する。また、学生に対して明確な目標を提示すべく、新たに同大学オリジナルの認定制度となる「データ科学認定制度」の創設を行う。
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半数超の家庭が新型コロナ第3波に不安、子どもの年末年始の過ごし方への懸念も
くらしにくふうは、同社が運営する3歳からの「まなぶ・運動・食べる」を育むメディア「おやこのくふう」が、キッズスターと共同で実施した「2020年子育て家庭における年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査の結果を、12月21日に発表した。
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私立学校教員を目指す無料研修「トップネット私学教員養成所」の2021年研修生が募集開始
Z会グループのエデュケーショナルネットワークは、私立学校の教員を目指す「トップネット私学教員養成所」の2021年研修生(東京会場)の募集を、12月17日より開始した。対象は2022年卒の大学生・大学院生および20代の既卒者。
2020年12月22日
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進研ゼミとニトリ、「家庭での学習習慣づくり応援」キャンペーン実施中
ベネッセコーポレーションが提供する小学生向け通信教育「進研ゼミ 小学講座」とニトリは、「家庭での学習習慣づくり応援」キャンペーンを12月21日に開始した。
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子どもの教育費について85.9%の母親が不安を感じると回答、ママスタまなびが調査
インタースペースは、同社が運営する「ママスタまなび」で、第一子を妊娠中、または未就学児~中学生の母親を対象に実施した「子どもの教育費と児童手当」に関する実態調査の結果を、12月21日に発表した。
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Kaizen Platform、動画クリエイター養成オンラインスクール「KAIZEN School」をリリース
Kaizen Platformは、動画クリエイターの養成を目的としたオンラインスクール「KAIZEN School」をリリースし、12月21日より申し込み受付を開始した。
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N高・S高、梅田キャンパスを2021年4月から新規開校、Web出願の受付も開始
角川ドワンゴ学園 N高等学校(N高)と、設置認可申請中のS高等学校(S高)は12月21日、新たに梅田キャンパス(大阪)を2021年4月に開校することを発表した。
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IT分野のジェンダー平等に向けて活動するWaffle、第4回「ジャパンSDGsアワード」を受賞
IT分野のジェンダーギャップを埋めることをミッションとするWaffleは、4回目となる「ジャパンSDGsアワード」において、「特別賞(SDGsパートナーシップ賞)」を受賞したことを、12月21日に発表した。
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教育関係者が実践発表と討議を行う「ICTを活用した教育研究大会」が12月25日~27日に開催
鳴門教育大学は、ICTを活用した教育の質的改善について、同大学の教員・大学院生と、全国各地の教育委員会・学校関係者、外部有識者が一堂に会し、実践発表と討議を行う「令和2年度ICTを活用した教育研究大会」を、12月25日から27日の3日間にわたり開催する。なお、オンラインでの傍聴が可能となっている。
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