導入事例に関する記事とニュース
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2021/02/25
愛知県の県立学校がSurface Go 2を一括導入、導入コストを抑え上位モデルを採用
日本マイクロソフトは2月24日、愛知県教育委員会が5万2316台のSurface Go、Surface Go 2およびMicrosoft 365ライセンスを県立学校に展開することを発表した。国内最大規模の導入例だという。
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2021/02/25
これからの社会で必要な「ソフトスキル」とは? WWL拠点校がコロナ禍でも世界とつながるリーダーシップ教育に挑戦
コロナ禍で人の移動を伴う学びが制限されており、海外との交流や地域に根差した学びといった探究学習が困難になりつつあります。本稿では、英国の名門校・イートン校の学びをオンラインで体感するプログラム「EtonX(イートンエックス)」の導入事例から、制約がある中でも探究的な学びを推し進めていくヒントを探ります。同プログラムを日本向けに展開するグローバルスカイ・エデュケーション(以下、GSE)の須川健太郎氏に解説していただきました。(編集部)
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2021/02/24
N高とS高、2021年度の入学式をVR空間上で実施
角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)とS高等学校(設置認可申請中、以下S高)は、「令和三年度 N高等学校・S高等学校バーチャルライブ入学式」を、クラスター、バーチャルキャストの協力のもと、VR空間内で執り行うことを2月18日に発表した。2021年度の新入生は、VR機器やパソコン、スマートフォン等を活用し、オンラインで全国の自宅から入学式に参加する。
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2021/02/24
神大附属中高、家庭教師サービス「スタディコーチ」と連携し、オンラインでの学習環境を強化
現役東大生による小中高生向けオンライン家庭教師サービス「スタディコーチ」を手がけるBuilds(ビルズ)は2月22日、神奈川大学附属中・高等学校(私立・神奈川県横浜市)と提携し、コロナ禍の新たな学校生活を見据え、オンライン中心の学習環境構築の取り組みを開始したことを発表した。
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2021/02/18
立命館がグループ7校全職員の人材データを「カオナビ」で一元管理、コストの大幅削減を実現
カオナビは、立命館がタレントマネジメントの一環として、同社の提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」を活用している事例を、2月16日に公開している。
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2021/02/16
生駒市立あすか野小学校の6年生、タブレット端末を活用したオンライン修学旅行を実施
奈良県生駒市立あすか野小学校は、同校の6年生157名に1人1台配布されたばかりのタブレット端末を活用したオンライン修学旅行を、2月16日に同校にて実施する。子どもたちは、新型コロナウイルス感染症の影響で行くことのできなかった「広島」に向かう。
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2021/02/10
青森県八戸市、Chromebookの利活用を促進するチエルの2製品を採用
チエルは、青森県八戸市での1人1台端末整備の推進において、Chromebookの利活用を促進する授業支援システム「InterCLASS Cloud」と、G Suite for Education運用支援システム「InterCLASS Console Support」が採用されたことを、2月1日に発表した。
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2021/02/09
「ぷよぷよプログラミング」を活用した教育カリキュラムによる授業を、常陸大宮高等学校が実施
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使用してプログラミングを学習できる教材「ぷよぷよプログラミング」を活用したワークショップ形式の教育カリキュラムを開発し、茨城県立常陸大宮高等学校に提供。同カリキュラムに沿った授業が2020年12月10日~2021年1月19日の期間に、7回にわたって行われた。
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2021/02/01
アダプティブ教材「すらら」が第一学院中等部・第一学院高等学校で導入、約6500名が学習へ
すららネットは、同社が開発・提供するAI×アダプティブ教材「すらら」が、2021年4月よりウィザスが運営する第一学院中等部・第一学院高等学校で導入されることを、1月28日に発表した。
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2021/01/27
サカワ、ハイブリッド黒板アプリを利用した小学校の授業実践事例を紹介
プロジェクターや電子黒板などの製品を提供するサカワは、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を使って公立小学校の先生とともに行った授業実践事例の記事を2020年12月に公開した。
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2021/01/27
教室とオンライン、いずれの場所でも学生が快適に受講できる「ハイフレックス型授業」のポイントとは?
本連載では、筆者が所属する九州大学ビジネス・スクール(以下、QBS)および九州大学経済学研究院でのオンライン授業の実践をもとに、遠隔授業のポイントやコツを紹介します。第4回では、教室での対面参加と遠隔オンライン参加を同時進行させるハイフレックス(ハイブリッド)型の授業について、実施方法と使用機材といったQBSでの実践事例を紹介します。
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2021/01/18
埼玉県鴻巣市、小・中学校のICT基盤をマイクロソフトのフルクラウド環境に移行、SINETとも直結し安全な校務環境も実現
日本マイクロソフトは1月15日、埼玉県鴻巣市教育委員会が市内のすべての小・中学校のICT基盤(全27校、児童・生徒・教職員向け)をマイクロソフトの技術を活用して刷新することを発表した。
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2021/01/15
管理職がブレーキをかけてはいけない――校長含め先生全員がプログラミング教育を楽しむ杉並区立天沼小学校
2020年度は新学習指導要領が実施され、小学校では「プログラミング教育元年」として新たなスタートを切るはずであった。しかし、緊急事態宣言にともなう休校措置により授業時間が例年より大幅に減ったことで、多くの学校がその対応に追われ、プログラミング授業を順調に始められなかった学校も少なくない。こうした未曽有の事態の中、プログラミング教育をどのように取り入れていくべきか。そもそもプログラミング教育の目的とは何か。学校管理職の立場から、東京都・杉並区立天沼小学校の校長である松野泰一氏にお話しいただいた。...
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2021/01/12
熊本県、全国で初めて独自の「ICT活用研修パッケージガイドブック集」を作成
熊本県は、GIGAスクール構想の実現に向けて、全国で初めて県独自に「ICT活用研修パッケージガイドブック集」を作成したことを、1月7日に発表した。
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2021/01/04
「ぷよぷよプログラミング」を使った特別授業、品川区立清水台小学校にて開催
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使ってプログラミング学習ができる教材「ぷよぷよプログラミング」を用いた特別授業を、品川区立清水台小学校で12月17日・18日に開催した。
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2020/12/25
高校数学での「すらら」学習で定期テストの点数が向上、水戸女子高等学校ほかとの協働研究で明らかに
水戸女子高等学校、宇都宮保護区保護司会、常葉大学は、すららネットが提供する「すらら」が、一斉授業のクラスと比較して高い学習効果があるという協働研究の結果を、日本科学教育学会で発表した。
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2020/12/25
音や映像を工夫すればオンライン授業全体の質も向上! 配信環境や機材のテクニックを紹介
本連載では、筆者が所属する九州大学ビジネス・スクール(以下、QBS)および九州大学経済学研究院でのオンライン授業の実践をもとに、遠隔授業のポイントやコツを紹介します。第3回の今回は、学生が学びやすくなるオススメの配信環境の紹介と、それぞれの機材のセットアップについて解説します。
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2020/12/18
社会が大きく変化する中、学校の役割はどうなる? オンラインで実現した生徒主体・社会とつながる学びの実践
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化学園(新渡戸文化小中学校・高等学校)。本連載ではその実践をお伝えします。最終回となる今回は、オンラインだからこそ実現した遠隔からのライブ授業や学校外と連携する生徒主体の取り組みを紹介します。そして、社会が大きく変化する今、新渡戸文化学園が目指す教育について改めてお伝えします。