イベントレポートに関する記事とニュース
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2021/02/19
「U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」決勝大会、総合優勝は芝浦工業大学附属中学高等学校の「Luminous」
シンギュラリティバトルクエスト実行委員会は、ギーク系高校生が3人1組でチームを組んで、AI/ICTの知識と技術、チームワークを競う全国高校AIアスリート選手権「U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」の決勝大会を、12月27日に開催した。
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2021/02/04
コロナ禍で、必修化されたプログラミング教育はどうなったのか? 実情と実践をふり返る
2020年の「コンピュータサイエンス教育週間」の最終日にあたる12月13日、みんなのコードと、プログラミング教育の充実に向け活動を行う先生の任意団体Type_Tが、オンラインイベント「2020年コロナ禍、小学校で始まったプログラミング教育の実際」を開催した。イベントには学校現場と支援団体、研究機関それぞれの立場から、プログラミング教育に携わる関係者が登壇。2020年におけるプログラミング教育の実情や授業事例をふり返り、今後に向けての展望を話し合った。
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2021/02/02
「オンライン=仲良くなれない」をひっくり返す! CoderDojoイベント開催5つの工夫
「CoderDojo」は2011年にアイルランドで始まった、子どもたちにプログラミングを学ぶ場を提供している地域ボランティアの「Dojo=道場」だ。日本においても現在、全国各地に220以上のDojoが存在している。今回は、2020年12月27日に開催されたCoderDojoのコミュニティが集うカンファレンスの日本版「DojoCon Japan 2020」のセッションから、愛知県名古屋市瑞穂区で活動しているCoderDojo瑞穂による、オンラインイベント開催の5つの工夫を紹介する。
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2021/01/28
コロナ禍において、CoderDojoはどうあるべきか? 全国のチャンピオンが語り合う
「CoderDojo」は2011年にアイルランドで始まった、子どもたちにプログラミングを学ぶ場を提供している地域ボランティアの「Dojo=道場」だ。日本においても現在、全国各地に220以上のDojoが存在している。しかし、コロナ禍の影響はCoderDojoにも押し寄せ、やむなく活動を休止したり、オンラインでの実施に切り替えたりするDojoも少なくなかった。本稿では、2020年12月27日に開催されたCoderDojoのコミュニティが集うカンファレンスの日本版「DojoCon Japan 202...
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2021/01/18
身近な目標から意欲や関心をかきたてる――プログラミング教育の映画を使った授業
ICT活用や探究学習、SDGs、フリースクール、不登校、プログラミング、アクティブ・ラーニングなど、多種多様な教育をテーマにしたオンラインイベント「未来の先生フォーラム2020」が、2020年11月22日、23日の2日間にわたり開催された。本稿では小金井市立前原小学校の蓑手章吾教諭による、プログラミング教育映画を活用したビジョナリー・ラーニングの授業案のセッションを紹介する。
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2021/01/13
大規模授業のアクティブラーニングをオンラインで実現した同志社大学
さまざまな領域・分野の教育の実践家が集い、未来の教育を共創する場をめざす教育イベント「未来の先生展」。2020年度は「未来の先生フォーラム2020」となり、完全オンラインで開催された。メインテーマを「問い直し」とし、with/afterコロナの時代における実践や学びについて、2日間で103のプログラムが用意された。今年のプログラムの傾向としては、昨年よりもオンラインをテーマにしたセッションが増えたことが挙げられる。その1つ、同志社大学政策学部の准教授である佐野淳也氏による「大学の大規模授業でオ...
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2021/01/06
日本でのSTEAM教育普及に必要なことは何か? 800個ものフェイスシールドを作った高校生と考える
小中学校における1人1台端末環境の実現に続き、高校でも同様の整備を行う動きが始まりつつある。また、「情報」の入試教科採用などから、授業や進路指導におけるSTEAM教育の必要性も高まっている。こうした流れを踏まえ、レノボ・ジャパンは「レノボが現役高校生と考えるSTEAM教育のこれから―校内・校外学習の融合を目指して―」と題したオンラインシンポジウムを開催。中高生の国際ロボコンチーム「SAKURA Tempesta」のメンバーである立崎乃衣さんと、立崎さんが通う高校の教員である後藤聡氏、ロボコンチ...
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2020/12/24
対策チームを立ち上げガイドラインを作成――突然のオンライン授業に挑んだ法政大、東北学院大の事例
毎年開催されている学校・教育関係者向けのセミナー「New Education Expo」。今年はすべてオンラインでの開催となり、「New Education Expo 2020 ONLINE」として、10月と11月に計4日間開催された。この記事では、11月21日に行われたセミナー「大学のオンライン授業運営における可能性と今後の課題」をレポート。法政大学と東北学院大学における、オンライン授業の事例を紹介する。
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2020/12/21
子ども向けプログラミング教室では「圧倒的に」女子が少ない――関係者が課題解決のヒントを探る
次世代に活躍する人材の育成が求められている昨今、デジタル分野や工学分野などで活躍する女性が少ないことは日本の大きな課題とも言われている。この比率を上げるためには、子ども時代のプログラミング教室体験や理数系教育において、女子の参加を促すことが不可欠だ。この課題感のもと、11月25日に子ども向けプログラミング教室の開設・運営の支援を行うアフレルの主催によるオンライン座談会「Afrel ONE Mission!」が開催された。プログラミング教育業界や理工系分野で活躍する女性が集まり、女子向けプログラ...
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2020/12/15
「embotアイデアコンテスト2020」最終選考会を開催、最優秀賞は小学4年生の佐藤航さん
インフォディオは、embotアイデアコンテスト2020実行委員会と共同で主催する「embot(エムボット)アイデアコンテスト2020」の最終選考会を12月6日に開催し、各種受賞者を発表した。
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2020/12/08
「Tech Kids Grand Prix 2020」決勝、全国No.1小学生プログラマが決定
CA Tech Kidsは、全国No.1小学生プログラマを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」の決勝プレゼンテーションを12月6日に開催し、各賞の受賞者を発表した。
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2020/12/04
現状のプログラミング教育が抱える課題――子どもと教員がより楽しく、学びを深めるために必要なこととは
プログラミング指導者養成のためのイベント「明日会議」は、「教員が明日からでもプログラミング教育ができるように」と、みんなのコード主催のもと開催されてきた。今年は「ONLINE明日会議」として、10月31日にオンラインで実施。主催も東京都小学校プログラミング教育研究会へバトンタッチされた。その模様を2回にわたってレポートする。前編では、東京学芸大学の高橋純氏による基調講演を中心にお送りする。
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2020/11/10
「Slack」はただのチャットツールではない――教育現場で使われる理由とは?
新型コロナウイルスの影響で、多くの教育機関が閉鎖となった2020年春。いまだ影響が残る中、教育の現場では新たな学びの手法が模索され続けている。その1つの解決策として、Slackが提案するのがオンラインによるコミュニケーションを軸とした「デジタルキャンパス」だ。10月14日に開催された「Slack教育機関向けウェビナー」では、実際にSlack を導入している教育機関のITツール導入担当者や教員がゲストスピーカーとして登場。教職員や学生間のコミュニケーションのあり方や、リモート教育の実施方法など、...
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2020/11/05
中高生アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2020」、優勝は島田東子さんの「Planisphere」
アプリ甲子園実行委員会は、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2020」の決勝大会を、11月1日に開催した。
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2020/10/28
学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」大賞は「Civichat」
コード・フォー・ジャパンは、学生向け開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」の最終審査会を10月25日に開催し、大賞・企業賞・オーディエンス賞の受賞チーム・作品を決定した。
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2020/10/26
英語教育と相性の良いEdTech、導入により学びはどう変わるのか?
2020年度から小学校でも必修化となった英語教育。グローバル時代に重要性を増す教科の1つだが、実は英語学習こそAIなどのEdTechが活きる分野だという。AIを活用した英語スピーキング評価技術「CHIVOX (チボックス) 」を提供するアイードが、英語教育をテーマとしたウェビナーを9月26日に開催。その活用や可能性についてディスカッションした。