沖縄キリスト教学院大学とフェリス女学院大学は、両大学の交流を促進し、教育の一層の充実を目指して、学生交流に関する協定を締結した。7月3日には、両大学の関係者が出席し、沖縄キリスト教学院大学にて協定の調印式を執り行った。

右:沖縄キリスト教学院大学 学長 金永秀氏
協定締結により、両大学では半年または1年間の学生の受け入れ体制を整え、相互に学生の派遣・受け入れを実施する。国内留学という形で、日本国内においても地域ごとに異なる慣習や文化を、体験的に学修する機会を学生に提供していく。
当該制度により留学した学生は交流学生として在籍し、派遣先の大学にて一般学生と同様に科目を履修する。派遣先の大学で修得した単位については、所属大学の基準により、卒業に必要な単位として認められる。また、留学していた期間は当該学生の修業年限および在学期間に算入されるため、標準修業年限での卒業が可能である。
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