産学連携に関する記事とニュース
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2021/02/24
神大附属中高、家庭教師サービス「スタディコーチ」と連携し、オンラインでの学習環境を強化
現役東大生による小中高生向けオンライン家庭教師サービス「スタディコーチ」を手がけるBuilds(ビルズ)は2月22日、神奈川大学附属中・高等学校(私立・神奈川県横浜市)と提携し、コロナ禍の新たな学校生活を見据え、オンライン中心の学習環境構築の取り組みを開始したことを発表した。
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2021/02/22
産学一体で情報化社会を牽引する女性人材を育成「女子大学生ICT駆動ソーシャルイノベーションコンソーシアム」が設立
津田塾大学、日本女子大学、富士通、アシアル、富士通クラウドテクノロジーズは、ICT技術を活用したソーシャルイノベーションの実現を可能にし、Society 5.0時代を牽引していく女性人材を産学一体で育成していく取り組み「女子大学生ICT駆動ソーシャルイノベーションコンソーシアム」を2月22日に設立し、参加する企業や大学など教育研究機関の募集を開始した。
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2021/02/18
スプリックスの個別学習塾で使用しているAI活用のタブレット教材、松尾研究所との共同開発体制に移行
森塾や自立学習REDを運営するスプリックスは、両塾の一部の教室で開講している小学生向け学習塾「フォレスタ学習道場」で使用しているタブレット教材の開発を、松尾研究所との共同開発体制に移行したことを、2月17日に発表した。これに伴い、今春以降、スプリックスが運営するほぼすべての森塾校舎に提供範囲を拡大する。
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2021/01/26
アナリティクスを社会に実装できる「場」と「人」の拡大を目指すSASの研究支援
SAS Institute Japan(SAS Japan)は、11月25日にオンラインイベント「SAS FORUM JAPAN 2020」を開催した。テーマごとに設けられた8トラックのうち、「アカデミック」トラックでは、主に教育・研究領域におけるSAS(サス)の取り組みと成果が多数紹介された。SAS Japanでアカデミック・プログラム・マネージャーを務める竹村尚大氏に、各セッションで紹介された研究の概要と、SASがそれらを支援する理由について聞いた。
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2021/01/19
あらゆる人にデータ活用のセンスが求められる時代に、SASが取り組む「教育支援」とは
SAS Institute Japan(SAS Japan)は11月25日に「SAS FORUM JAPAN 2020」を開催した。同イベントは例年、都内の会場でリアルイベントとして開催されてきたが、今年は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、完全なオンラインイベントとして実施された。ビデオ配信で行われた60以上のセッションは、業種やテーマに沿った8つのトラックで構成。「アカデミック」トラックでは、近年、政府の教育政策においても重視されている「データサイエンス人材」の育成に向けた取り組みと事例が...
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2020/12/07
第一線で活躍するプロから無料でデータサイエンスを学べる中高生向けの短期集中講座、応募受付を開始
Manai Institute of Science and Technology(以下、Manai)は、中学3年生から高校2年生までを対象とした無料講座「MANAIデータサイエンス講座2ヶ月プログラム」の開催を発表した。
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2020/11/27
近畿大学とNTTグループ4社、5Gの推進やスマートシティ・スマートキャンパス創造に関する包括連携協定を締結
近畿大学、NTT、NTTドコモ、NTT西日本、NTTデータは、5Gの実証実験ならびに高度な情報通信技術(ICT)を活用したスマートシティ・スマートキャンパスの創造および教育・研究、地域社会の発展を目指して、11月24日に連携協定を締結した。
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2020/11/19
社会情報大学院大学、日本初の実務家教員の養成等を担う専門職大学院研究科を2021年4月に新設
先端教育機構・社会情報大学院大学は、文部科学省の認可により「実務教育研究科」の設置が認可され、2021年4月より開設する。同研究科は実践知の体系化を元とした新たな教育を生み出すことを目的としており、実務家教員の養成等も担う日本初の研究科となる。
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2020/10/19
オンライン生放送学習サービスのSchooと近畿大学がアドバイザリー契約を締結、DXを支援
社会人向けオンライン生放送学習サービス「Schoo(スクー)」を運営するSchooは近畿大学とアドバイザリー契約を締結し、同大学内のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進を専門アドバイザーとして支援していくことを、10月16日に発表。同日にはオンラインで記者会見も開催された。
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2020/10/19
みんなのコード、高校向け「教科『情報』アップデートプロジェクト」を開始
NPO法人みんなのコードは、2022年度より全国の高校で施行される新学習指導要領に合わせて、教科「情報」およびコンピュータサイエンス教育の普及を目的とした、“教科「情報」アップデートプロジェクト”を開始する。
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2020/10/16
日本工学院が新設したAIシステム科で、グルーヴノーツがAI授業を開始
AIプログラミングなど最新テクノロジーを駆使した教育事業「TECH PARK(テックパーク)」を展開するグルーヴノーツは、学校法人片柳学園が運営する日本工学院専門学校および日本工学院八王子専門学校(以下、日本工学院)に「AI教育支援サービス」を提供し、2020年後期からITカレッジ AIシステム科の必修専門科目「機械学習基礎」の授業を受け持つことを発表した。
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2020/09/03
カヤックと高崎商科大学、育成型入試の「総合型選抜 探究・ブレインストーミング型」を共同開発
カヤックは、高崎商科大学と共同で、社会が求める能力と大学教育、高校教育を結びつける育成型新入試「総合型選抜 探究・ブレインストーミング型」を開発したことを、9月1日に発表した。同入試は、2021年春に卒業予定の高校3年生をおもな対象とする、10月17日の商学部経営学科の入試に初導入される。
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2020/08/28
ネットでのトラブル回避などに関する情報を配信するLINE公式アカウント「CYBER POLICE」が開設
LINE、メルカリ、警視庁サイバーセキュリティ対策本部、中央大学は、2019年12月に締結した「サイバーセキュリティ人材の育成に関する産官学連携についての協定」に基づき、ネット上でのトラブル回避に必要な知識や正しい情報の見分け方などを提供するためのLINE公式アカウント「CYBER POLICE」を、8月26日に開設した。
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2020/08/26
立命館とドコモ、ICTを活用したキャンパス創造に関する連携協定を締結
立命館とNTTドコモ(以下、ドコモ)は、ICTを活用したキャンパスの創造と、キャンパスを利用した学術研究や教育、地域社会および産業界の発展に向けた取り組みを推進すべく、8月25日、連携協定を締結した。
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2020/08/24
イーオン、愛媛県公立中学校の生徒にオンライン英語レッスンを実施
イーオンは、愛媛県教育委員会が公募する、英検3級取得を目指す公立中学校の生徒を対象としたオンラインによる英語学習講座実施事業「令和2年度英語力向上講座業務委託」を受託したことを、8月18日に発表した。公立中学校において、イーオン英語教師が生徒へのオンライン英語レッスンを行うのは、初の取り組みとなる。
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2020/08/24
イオンと横浜市立大学が包括的連携協力に関する協定を締結、人材育成や共同研究で連携
イオンと横浜市立大学は、相互の知見を活用した学生教育と社会連携を進めるため、8月20日に「包括的連携協力に関する協定書」を締結した。
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2020/08/20
OKIと中央大学、産学連携により「実践力のあるAI人材の育成」に着手
沖電気工業(OKI)と中央大学は8月20日、「AI・データサイエンス社会実装ラボ」を中央大学の後楽園キャンパスに開設した。
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2020/08/07
産官学共同チームによる「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」が始動、学校現場のさらなるオープン化を目指す
東京学芸大学は、教員、企業と教育委員会がワンチームとなって、Society5.0に向けた新しい学校システム創りに挑戦していく「未来の学校みんなで創ろう。プロジェクト」を、8月5日に開始した。
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2020/08/06
小学館と横浜市教育委員会が協定を締結、教員向け雑誌『教育技術』電子版アーカイブを無償提供
小学館は横浜市教育委員会と、「デジタルコンテンツ等による教職員の育成に関する連携協定」を7月17日に締結。その最初の取り組みとして、同社の教員向け雑誌『教育技術』電子版アーカイブを、横浜市の教職員に対し期間限定で無償提供する。期間は8月1日から2021年3月31日まで。
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2020/07/10
ラック、日本女子大学との連携・協力の一環としてセキュリティ教育を実施
ICTセキュリティベンダーのラックと日本女子大学は、ICTの活用能力を育成するプログラムを円滑に整備していくために、ICT活用能力育成に関する覚書を3月24日に締結しており、情報科学系の学生を対象とした教育における連携・協力の一環として、「情報ゼミI」の授業において産学連携によるセキュリティ教育を、7月9日から3回にわたってオンラインで実施する。