先行事例に関する記事とニュース
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2021/01/07
スタディプラス、学習塾における映像教材活用の事例集をKindleで無料提供
スタディプラスが運営する「Studyplus for School」は1月6日、電子書籍『EDX BOOKS Vol.03 ‐ティーチングからコーチングへ‐デジタル教材が創る未来の教育とは』の刊行を発表した。アマゾンの電子書店「Kindleストア」から無料で入手できる。
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2020/11/30
忙しくても子どもとしっかり向き合える学校は何が違うのか?
学校の先生の働きすぎが問題となっているなかで、コロナ禍の対応も重なり、子どもたち一人ひとりと向き合う余裕が一層少なくなってきていると思われる。そのような中、子ども一人ひとりをよく見て、それぞれの子どもなりの学びや成長のサポートを実践している学校が日本で初めてイエナプランスクールに認定された、長野県の私立「大日向小学校」だ。本稿では、同校での教育実践の模様をお伝えする。(編集部)
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2020/11/02
奈良市内の全市立中学校、一人一台端末で「学研オンライン英会話 for School」を導入
学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは、奈良市教育委員会よりオンライン英会話事業を受託し、グローバル人材育成の支援事業を開始した。
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2020/10/28
大阪電気通信大学、卒業研究室配属をノーベル賞受賞の安定マッチングアルゴリズムを利用し実施
大阪電気通信大学の情報通信工学部 通信工学科は、昨年度より3年生の「卒業研究室配属」をオープンな形でネットワーク通信によりリアルタイムで実施していることを、10月21日に発表した。ノーベル経済学賞を受賞した安定マッチングアルゴリズムを採用しており、学生と教員の双方の希望を最大限にかなえることができる。
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2020/10/27
録画や画面共有が活躍? 麻生建築&デザイン専門学校に聞いた、「実技」の授業でのオンライン活用
新型コロナウイルス感染症の拡大で、教育界はどこも学びの変更を余儀なくされた。プロダクトデザインやデジタルモデルを学ぶ福岡市の麻生建築&デザイン専門学校もその1校だ。オンラインだけでは難しいデザインや設計などの「実技」の授業を、対面での授業が制限される中でどのように工夫したのか。同校では、オンラインのメリットを生かす方向に注力し、試行錯誤を重ねて、オンラインのメリットを認識したため、2021年度の選考に一部オンライン入試を導入することを決定したという。同校でオンラインを活用した授業運営をけん引す...
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2020/10/14
東京都教育委員会、「Society 5.0時代の人材育成」を企業と共同で行う事業を令和3年度から実施
東京都教育委員会は10月8日、都立町田工業高等学校と日本工学院八王子専門学校において、シスコシステムズ、セールスフォース・ドットコム、日本アイ・ビー・エム株式会社と連携して、専門的なIT人材の育成を行う「Tokyo P-TECH事業」を令和3年度から実施することを発表した。併せて、同事業を運営するための「Tokyo P-TECHコンソーシアム」を設置し、教育プログラムなどの詳細の検討を進める。
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2020/10/07
都立高校で初、千早高校で投資を前提に社会課題解決テーマの起業ゼミ開始
ガイアックスの新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオは10月19日から、東京都立千早高等学校(東京都豊島区)にて、社会課題の解決をテーマにビジネスプランを考えるプログラム「千早ビジネスプロジェクト ガイアックス起業ゼミ」を実施する。
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2020/10/07
スタディプラス、学習塾のオンライン指導実践事例集をKindleで無料提供
スタディプラスが運営する「Studyplus for School」は10月6日、電子書籍『EDX BOOKS Vol.02 - 変化に挑む、実践ストーリー』の刊行を発表した。アマゾンの電子書店「Kindleストア」から無料で入手できる。
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2020/10/01
2022年から情報科の授業はこう変わる―― Adobe XDによる「情報デザイン」ワークショップ体験レポート
2022年度から適用される新学習指導要領では、高等学校における「情報科」において、新たに「情報I」が必履修科目となります。この「情報I」には、コンテンツの制作および発信の基礎となる「情報デザイン」に関する内容が含まれます。アドビは「情報デザイン」を学習するための授業プランとして「防災アプリを作ろう」を開発。8月22日には、主に高等学校の教員を対象として、この授業プランを体験できるオンライン研修を開催しました。
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2020/09/17
ONE COMPATH、品川女子学院の起業体験プログラムを支援、ウォーキングアプリの活用で
凸版印刷のグループ会社であるONE COMPATH(ワン・コンパス)が運営するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」が、学校法人品川女子学院高等部が実施する「起業体験プログラム」で活用されることが決定した。
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2020/09/03
カヤックと高崎商科大学、育成型入試の「総合型選抜 探究・ブレインストーミング型」を共同開発
カヤックは、高崎商科大学と共同で、社会が求める能力と大学教育、高校教育を結びつける育成型新入試「総合型選抜 探究・ブレインストーミング型」を開発したことを、9月1日に発表した。同入試は、2021年春に卒業予定の高校3年生をおもな対象とする、10月17日の商学部経営学科の入試に初導入される。
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2020/08/26
立命館とドコモ、ICTを活用したキャンパス創造に関する連携協定を締結
立命館とNTTドコモ(以下、ドコモ)は、ICTを活用したキャンパスの創造と、キャンパスを利用した学術研究や教育、地域社会および産業界の発展に向けた取り組みを推進すべく、8月25日、連携協定を締結した。
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2020/08/24
オンラインの「駿台atama+共通テスト模試」を2.8万人が受験、高1・2年向けの実施も決定
atama plusは、「駿台atama+共通テスト模試」の受験者を対象に実施したアンケート調査の結果を、8月21日に発表した。
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2020/08/21
小学校給食のアレルゲンと献立情報をLINE公式アカウントで受け取れるサービス、福岡市で開始
九州先端科学技術研究所(ISIT)と福岡市、LINE Fukuokaは、福岡市のオープンデータを利活用した実証実験の一環として、小学校給食のアレルゲンおよび献立情報を福岡市LINE公式アカウントで受け取れる「あんしん給食管理」サービスの提供を8月20日から開始した。
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2020/08/17
コロナ禍で変わる学びの場――子どもたちが自主的に学び始めたオンライン朝の会
今年3月2日から始まった突然の休校は、子どものいる多くの家庭に衝撃を与えた。そんな中生まれたのが、オンライン会議ツールの「Zoom」などを使って、全国の保護者有志が始めた「朝の会」や「ランチ会」だ。仲のいい友だち同士やクラスメイトなどを集めた小さな草の根の活動だが、オンラインで友だちと話せることに喜びを感じた子どもも多かった。そして、保護者が始めた朝の会から、子どもたちが自主的に学んだり、自ら先生となって友だちと教え合ったりするシーンも生まれたという。実際にどんな学びがあったのか、そしてどのよ...
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2020/07/30
横浜市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」導入
LoiLoは、7月20日、横浜市教育委員会とGIGAスクール構想実現に向けた連携協定を締結。これにより横浜市すべての市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の運用が開始される。
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2020/07/13
コロナ禍に全授業のオンライン化で「学びを止めない」を実践したグロービスの知見
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、多くの教育機関でオンライン授業への関心が高まっています。本稿では、3月の時点で、いち早く授業の完全オンライン化に踏み切った「グロービス経営大学院」の研究科長である田久保善彦さんに、その背景や得られた知見などを伺いました。(編集部)
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2020/07/01
初めてのオンライン授業、まずは"つながる"ことが重要――実践中の塾に訊いた課題と心構え
新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、4月からは多くの塾が休業を余儀なくされました。学校の臨時休校も相まって、パソコンやタブレットなどで受講できる「オンライン授業」が注目を浴びてきましたが、実際に導入するとなると環境整備や保護者の理解、指導者のスキルなど、課題は多くあります。そんな中、試行錯誤しながら初めてのオンライン授業に取り組んだ埼玉県鴻巣市の私塾 学びの道の塾長、寺山卓さんに、授業のオンライン化に至った経緯と、実践にあたって意識したことや課題を伺いました。