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偽・誤情報の影響、54%の人が「影響を受けている可能性がある」と実感【LINEヤフー調査】

 LINEヤフーは、偽・誤情報対策に関するアンケート調査の結果を、6月30日に公表した。同調査は、Yahoo!クラウドソーシングユーザーに対して6月23日〜24日の期間に行われ、2000名から有効回答を得ている。

 同調査における偽情報とは、意図的または意識的に作られた嘘や虚偽の情報、誤情報とは勘違いまたは誤解により拡散した間違い情報を指す。

 同調査において、これまでに偽・誤情報を見聞きしたことがあると思うかを尋ねたところ、「あると思う」と答えた人は87%に達した。

 見聞きしたことのある偽・誤情報のジャンルを尋ねた質問では、「芸能・スポーツ」(31%)がもっとも多く、以下「政治」と「医療・健康」が続いている。

 自身の見聞きした情報が、偽・誤情報だと判断した理由としては、「情報に接してから調べて確認した」(42%)、「自身の経験や知識から判断した」(37%)が上位を占めた。

 自身が偽・誤情報の影響を受けている可能性があると思うかを尋ねたところ、「あると思う」(10%)と「多分あると思う」(44%)を合わせた割合が54%となっている。

 偽・誤情報による影響の具体例としては、「健康に良いらしいと見聞きした食品を試した」「不足するかもしれないと見聞きした商品を買いだめした」「真偽不明の情報で選挙時の投票先を考えてしまう」「情報の精査で時間を浪費している」といった回答が寄せられた。

 偽・誤情報に関する啓発や情報提供は十分だと思うかを尋ねた質問では、「不十分だと思う」という回答が88%に達しており、有効な啓発や情報提供として「学校の授業で教えてほしい」「ファクトチェックの普及」「自分でできるファクトチェックの方法を提供する」といった意見が寄せられている。また、発信者側に対するアクションとして「発信者がしっかり責任を負うべき」「虚偽情報の発信は場合によっては犯罪になり得るということがもっと知られてほしい」といった意見もあった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12724 2025/07/08 08:00

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