スタディプラスは、同社の運営するStudyplusトレンド研究所が、全国の高校1・2年生を対象に学習管理アプリ「Studyplus」上で実施した、「学びに関するアンケート」の結果を8月14日に発表した。同調査は、6月16日〜23日の期間に行われ、298名から回答を得ている。
調査対象者に、今後の人生に役に立ちそうだと感じる教科はあるかを尋ねたところ（複数回答）、「英語」（24.1％）が他の教科を大きく引き離してもっとも多く、「国語」（14.0％）、「社会」（12.9％）がそれに続いた。
今後の人生で、どう活かせばよいかわからない教科があるかを尋ねた質問（複数回答）では、「美術」（20.8％）が最多となり、以下「数学」（15.2％）、「音楽」（14.7％）、「理科」（14.7％）が続いている。
学校の勉強以外で、特に学んでみたい・興味のある分野としては、「社会科学（心理学・文化など）」（20.2％）、「ビジネス・経済（マーケティング・金融・経営・企業など）」（14.8％）、「国際交流（英語・海外留学など）」（14.5％）が上位を占めた。
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