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小学生の半数超が「大人になったら選挙に行く」と回答、自身が総理なら「戦争をなくす」が最多に【「進研ゼミ 小学講座」調査】

 ベネッセコーポレーションは、同社の提供する通信教育講座「進研ゼミ 小学講座」が、利用者である全国の小学3~6年生の男女を対象に実施した「選挙に関する意識調査」の結果を7月7日に発表した。同調査は7月20日投開票の「第27回参議院議員通常選挙」の前となる6月27日~29日の期間に行われ、6560件の有効回答を得ている。

 調査対象者に、7月に選挙があることを知っているかを尋ねたところ、「知っている」という回答は51.2%にとどまった。

 18歳になったら選挙に行くかを尋ねた質問では、「行くと思う」(27.8%)と「たぶん行くと思う」(23.8%)を合わせた割合が5割超に達している。

 家族と選挙の話をしたことがあるかを尋ねたところ、「よく話をする」(6.9%)と「たまに話をする」(26.2%)を合わせた割合は3割程度にとどまり、「話をしない」(33.2%)と「ほとんど話をしない」(30.0%)を合わせた割合が63.2%となった。

 もし、自身が総理大臣になったらどうしたいかを、自由に答えてもらった質問では、「戦争をなくす」「平和な世界にしたい」といった、戦争や平和実現に関連する回答が約4割でもっとも多い。以下、「物価を下げる」「教育を無償に」といった生活や経済をよくしたいという回答が続いている。また、「学校の先生をAIにしてほしい」「推しのグッズを無料配付」「同性結婚を可能にしたい」といった回答もみられた。

 総理大臣に求める人物像を自由に答えてもらったところ、「優しい人」「嘘をつかない人」「みんなのことを考えてくれる人」が上位を占めている。

 どんな人に総理大臣になってほしいかを自由に答えてもらった質問では、「ドラえもん」が1位となった。そのほか、「名探偵コナン」や「鬼滅の刃」の炭治郎、「アンパンマン」といった、やさしさと正義感をもったキャラクターが数多く挙げられた。また、Snow ManやMrs. GREEN APPLEといった「推し」も多くランクインしている。

 自身で法律をつくれるなら、どのような法律をつくりたいかを自由に答えてもらったところ、「いじめをなくす」「ゴミ拾いの義務化」「戦争禁止」が上位を占めた。一方で、「毎日パフェOK」「授業は全部ゲームで」といった回答も寄せられている。

 日本の社会課題の中で、1つだけよくできるとしたらどうするかを尋ねた質問では、「地球温暖化や環境の問題」が最多となり、「戦争の不安」「いじめ」がそれに続いた。また、「貧困」や「少子化」などを挙げる回答も寄せられている。

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