サカワは、10月5日「教師の日」の特別企画として、神奈川学園 精華小学校(神奈川県横浜市)にて20年以上にわたって教員を務めている向井崇博氏の授業を取材したドキュメンタリー「魂の授業 12歳の可能性の塊たちへ」を公開した。動画は同社の公式YouTube「ICT授業向上チャンネル」で視聴可能となっている。
「魂の授業 12歳の可能性の塊たちへ」に出演するのは、向井氏と、同氏の勤務する神奈川学園 精華小学校の小学6年生。


ドキュメンタリーは、「謝るか、謝らないか」ではなく、その間にある気持ちって? 「夢がない」と発言した小学6年生の真意とは? 向井氏の授業をきっかけとして、子どもたちが自身の気持ちを言葉にすべく、紙とペンを持って自分を知る小さな旅に出る……という内容となっている。

あわせて11月14日には、ドキュメンタリーに出演した向井氏本人が登壇する、「子どもの可能性を広げる!紙とペンをもって『自己認識』を高める授業セミナー&ワークショップ」がオンラインで開催される。
同イベントでは、前半に授業づくりの工夫や背景にある思いの解説、後半に日々の授業や仕事で活かせる自己認識ワークショップ、および参加者同士の交流が行われる。
開催時間は16時以降の約90分間で、参加費は無料。参加にあたっては事前登録が必要となる。また、参加者には後日、同イベントのアーカイブ動画が配布される。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア