ASUS JAPANは、法人・教育機関およびGIGAスクールに対応するChromebook2機種、ノートパソコン2機種を6月9日に発表した。どちらの機種も、CPUにインテルN150を搭載している。

今回発表された4機種は、現在同社が取り扱い中のインテルN100搭載機種の後継となる。OS、メモリ、ストレージ、LTE対応モデルなどの幅広いラインアップがあり、用途や予算に合わせて選べる。
新機種のうちChromebookは、11.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)を搭載した「ASUS Chromebook CR11 Flip(CR1104F)」と、12.2インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)を搭載した「ASUS Chromebook CR12 Flip(CR1204F)」の2機種。
どちらも学習に適したフリップ型となっており、360度回転可能なヒンジによって、ノートパソコン、テント、スタンド、タブレットと、スタイルを切り替えて使える。また、本体を保護する頑丈なゴム製バンパーを備えている。
4GBのメモリ、64GBのストレージ、92万画素のインカメラ、1312万画素のアウトカメラを搭載し、対応無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANで、OSはChromeOS。さらに、ASUS USI Pen付属モデルやLTE対応モデルも選べる。
Windows PCは、11.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768)を搭載した「ASUS BR1104F」と、12.2インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1200)を搭載した「ASUS BR1204F」の2機種。
どちらも教育現場に適した堅牢なデザインを採用するとともに、360度回転できるヒンジによって、ノートパソコンモードとタブレットモードを素早く切り替えられ、より柔軟な学習に対応する。
8GBのメモリ、128GBのストレージ、92万画素のインカメラ、1258万画素のアウトカメラを搭載し、対応無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANで、OSはWindows 11 Pro Education 64ビット。さらに、ASUS USI Pen付属モデルやLTE対応モデルも選べる。
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