社会人に関する記事とニュース
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2019/04/22
ユイコモンズ、学びのオンラインマーケットプレイス「GoGetterz」を大幅リニューアル、使い勝手を改善
ユイコモンズは、同社が運営する“知りたいと教えたいを結びつける”学びのオンラインマーケットプレイス「GoGetterz(ゴーゲッターズ)」にて、大型リニューアルを4月18日に実施した。
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2019/04/18
グロービス、「GLOBIS-AQZ」プロジェクトを発表、囲碁世界一と若手棋士育成を目指す
グロービスは、世界第2位の囲碁AI「AQ」の開発者である山口祐氏、日本棋院、囲碁AI「Raynz」を開発し国際大会への出場経験があるトリプルアイズと合同で、囲碁AI世界一と若手棋士育成を目指す「GLOBIS-AQZ」プロジェクトを、4月18日に発表した。
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2019/04/12
セールスフォース・ドットコム、国内事業への投資を拡大し、STEM教育の支援といった社会貢献事業も強化
セールスフォース・ドットコムは、国内企業のデジタル・トランスフォーメーションへの支援強化を目的に、国内事業への投資を拡大することを、4月11日に発表した。
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2019/04/03
木製のプログラミング学習玩具「キュベット」で保育園児とシニアが交流、見えてきた効果とは?
3月13日、保育園とリハビリ施設が複合したアゼリーグループで、木製ロボット「キュベット」を用いてプログラミングを体験するワークショップが行われた。2018年度からアゼリー保育園の4・5歳児にキュベットを活用したプログラミングの授業を定期的に実施してきたが、園児とリハビリ施設に通うシニアがともに取り組むのは今回が初の試み。同施設のスタッフや、プログラミングの先生として来たキュベットの開発元プリモトイズのスタッフも、新たな発見があったようだ。当日の様子をレポートする。
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2019/03/26
「ビスケット」が目指すプログラミングの大衆化――生みの親・原田氏がその特徴と活用ポイントを解説
プログラミング教育の展望を考えるイベント『「コンピュータと学び」のフォーラム 2019 春〜「プログラミングの取組み」を考える 〜』が、2019年2月22、23日の2日間にわたって明星大学にて開催された。主催のCOPERUをはじめ、学校、民間のスクールなどでプログラミング教育を実施している先生方による発表が行われた。初日の22日には、「ビスケット(Viscuit)」の開発者で合同会社デジタルポケット代表の原田康徳氏によるセッションが2つ設けられ、その設計思想に触れる貴重な時間となった。今回は、...
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2019/03/15
社会人からの需要も高まるプログラミング学習――業界の背景事情と、スクールの3つのトレンド
2月某日、社会人プログラミング学習の動向と、プログラミングスクールの模擬授業を体験できるセミナーが開催された。主催は、自身でも「TechAcademy(テックアカデミー)」という社会人向けスクールを運営するキラメックス。セミナーの内容をもとに、業界の背景事情、プログラミングスクールの動向について整理したい。
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2019/02/27
高度なグローバル・ビジネス教育をスマートフォンのみで実現――アクティブラーニングとマイクロラーニングが支える新しい学習のかたち
スマートフォン上で受講するオンライン研修プログラム「Excedo(エクセド)」が、2月6日から提供開始された。実際のビジネスシーンをリアルに再現した実践的な演習によって、グローバル・ビジネスで求められるスキルや英語力を適切に身に付けられる。リリースにあたっての記者発表会では「これは英会話の教材ではなく、ビジネスパーソン向けの実践的なプログラム」だと表現された。一体どんなアプローチで、スマートフォン上での高度な教育を実現しているのだろうか。
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2019/02/21
愛媛県西条市が「第19回テレワーク推進賞」最優秀賞を受賞、教育クラウドによる教職員の働き方改革を評価
愛媛県西条市が、日本テレワーク協会の「第19回テレワーク推進賞」で最優秀となる会長賞を受賞し、2月21日に表彰式が開催された。西条市が掲げるのは、ICTによる地域の情報化によって豊かで快適な生活を送れるまちづくりを目指す「スマートシティ西条」構想。特に先行して取り組んできたのが教育分野であり、教職員の「働き方改革」と、授業における「学び方改革」との両輪で対応が進められている。
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2019/01/31
ブロックチェーン、学習経済、受験が必要なくなる?…EdTechは教育をどう変えるのか【近未来教育フォーラム】
デジタルハリウッド大学で開催された「近未来教育フォーラム2018 The ART into Future」。デジタルコミュニケーション時代に対応した実践的な教育研究の戦略、挑戦、手法について議論するこのフォーラムで、同大学教授の佐藤昌宏氏が、あらためて「EdTechとは何か?」「EdTechが教育をどう変えるのか?」について語った。
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2018/12/28
楽しいついでに、社会を変えてしまおう――プログラミングの無限の可能性を、まつもとゆきひろ氏が語る
12月13日に表彰式が行われた「Ruby biz Grand prix 2018」で、EdTech企業2社が大賞と特別賞を受賞した。学習管理SNSを提供するスタディプラスと、社会人向け動画学習サービスを提供しているグロービスだ。プログラミング言語「Ruby」の特徴を生かし、新たな価値を創造しているサービス・商品に与えられるこの賞を、「教育」の事業が受賞する意味は大きいように思う。今回のEdTech企業の受賞について、審査委員長を務めたRubyの生みの親、まつもとゆきひろ氏にインタビューしお話を...
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2018/11/05
「脳科学を活かした教育」はどこまで本当? 専門家たちが本気で語る脳科学リテラシー
「脳の〇〇の部分を鍛えれば数学が得意になる」……例えばそんな話を聞いたとき、みなさんはどう感じるだろうか? 「脳科学」と「教育」が結びついたキャッチコピーを耳にすることはよくあるが、それをどのように受け止めているだろうか? 脳科学と健全につき合っていくためのリテラシーと批判的思考をシェアするイベント「ABLE 2018 September~脳科学を教育に活かす」が、2018年9月22日、内田洋行のユビキタス協創広場CANVSASにて開催された。
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2018/11/05
今後の教育イノベーションを加速すると予想される10のトレンドと、本質的な4つの学習プロセス【Edvation x Summit 2018】
テクノロジーによる教育イノベーションをテーマにした国際カンファレンス「Edvation x Summit 2018」が11月4日に開催された。5日までの2日間にかけて、国内外の先進事例や、多彩なイノベーティブなソリューションが共有される。「Edvation(エドベーション)」は、「Education(教育)」と「Innovation(革新)」を掛けた造語。
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2018/09/28
「新しい学び」に必要な改革とは何か? 実証事業者と教育関係者が模索したパネルディスカッション――経産省「未来の教室」プラットフォーム キックオフイベントより(後編)
人生100年時代にふさわしい、新しい学びの在り方について、経済産業省が中心となって旗揚げされた「『未来の教室』プラットフォーム」。その始動にあたり、7月26日にキックオフイベントが開催された。記事の後編では、採択事業者らによる「学習者中心の『未来の教室』のカタチ」のパネルディスカッションの模様をお届けする。
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2018/09/27
実証事業に採択された34案件の事業者がそろい踏み! 世耕大臣もEdTechの重要性を強調――経産省「未来の教室」プラットフォーム キックオフイベントより(前編)
人生100年時代にふさわしい新しい学びの在り方について、経済産業省が中心となって旗揚げされた「『未来の教室』プラットフォーム」。その始動にあたり、7月26日にキックオフイベントが開催された。記事の前編では、経済産業省の事業全体デザインの説明とともに、採択された各事業・事業者についての紹介をお届けする。
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2018/09/12
プログラミングカフェや、最新STEM教育デバイスの展示、学生の参加も!【Maker Faire Tokyo 2018レポート】
8月4日、5日と、東京ビッグサイトにてMaker Faire Tokyo 2018が開催された。毎年多くの「メイカー」が集まり製品や作品をシェアする本イベント。今回EdTechZineでは「キッズ・エデュケーション」のコーナーに特に注目し、展示の模様をレポートする。
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2018/08/22
AI時代に必要な「個性を伸ばす」教育とは何なのか? ――モーリー・ロバートソン氏が考える、線路のない自由な学びの場
AI時代と言われる近い将来、人として幸せな人生を送るためには、どのような能力を高め、スキルを身につけるべきなのか。2018年7月23日に開催されたAdobe Education Forum 2018では、その答えの1つとされる「創造性」というキーワードのもと、高校・大学の教育についてさまざまな視点から意見が交換された。基調講演に登壇したモーリー・ロバートソン氏は、「個性こそ育まれるべき」とユーモアを交えつつ熱く語る。果たして、現在日本の教育の何が問題で、どう変わるべきなのか。日米の教育と受験を...
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2018/06/11
「50センチ革命」を起こす人材を育てるため、公教育と民間教育それぞれができることとは――経産省の第3回「『未来の教室』とEdTech研究会」より(後編)
経済産業省は5月8日、3回目となる「『未来の教室』とEdTech研究会」を開催した。これまで2回の研究会(1/19、3/28)と4回のワークショップが開催されており、「新しい時代の学び」について教育関連企業などから意見を募っている。第3回はそれらを踏まえ、さらに多面的な意見交換の場として開催された。後半は、取りまとめに向けた議論を進めるため、経済産業省サービス政策課教育産業室の浅野室長より議論のフレームの確認およびコンセプトの整理について述べられ、ゲストスピーカーの熊本大学教育学部准教授の苫野...
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2018/06/04
EdTech関連企業の提案を起点に「学び方改革」の具体策を考える――経産省の第3回「『未来の教室』とEdTech研究会」より(前編)
経済産業省は5月8日、3回目となる「『未来の教室』とEdTech研究会」を開催した。これまで2回の研究会(1/19、3/28)と4回のワークショップが開催されており、「新しい時代の学び」について教育関連企業などから意見を募っている。第3回はそれらを踏まえ、さらに多面的な意見交換の場として開催された。前編では、ゲストスピーカーのリクルートマーケティングパートナーズ、ICT CONNECT 21、ライフィズテックの代表者によるプレゼンテーションと質疑応答、意見交換についてレポートする。
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2018/05/28
学びのプロたちが語る人生100年時代の学びとは?――Learn for Life 2018レポート
人生100年時代と言われるが、100年となると学び、キャリア、大きく言えば生き方がそのものがこれまでとは変わってくる。3月末、都内で開催された「Learn for Life 2018 第1回東京国際教育祭」で、人生100年時代の学びをテーマに、楽天の常務執行役員でチーフピープルオフィサーを務める小林正忠氏、子ども向けバイリンガル教育を展開するSelanの代表取締役 樋口亜希氏、青山学院大学で社会人向け履修証明プログラム「ワークショップデザイナー育成プログラム」の講師を務める苅宿俊文氏(青山学院...
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2018/05/24
人生100年時代の学校の役割とは? キーワードは「小さな学校」――経産省の第2回「『未来の教室』とEdTech研究会」より(後編)
経済産業省は3月28日、2回目となる「『未来の教室』とEdTech研究会」を開催した。初回(1月開催)の研究会の後、4回開催されたワークショップでの議論を踏まえ、中間論点の整理を目的としたものだ。レポート後半の本稿では、ゲストスピーカーによる講演と、委員による意見交換の模様をお伝えする。