スタディプラスは、同社が提供するデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」において、ジョイズが提供するAI英会話アプリ「TerraTalk」と提携することを、4月30日に発表した。提携開始は2020年中を予定している。
「Studyplus for School SYNC」と「TerraTalk」が2020年中に連携、「TerraTalk」導入校への「Studyplus for School」無償提供を開始
「Studyplus for School SYNC」と「TerraTalk」との連携によって、「TerraTalk」アプリでの学習履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。
また、生徒が学習管理SNS「Studyplus」で自宅学習を含む学習進捗を記録することで、学習状況の把握が容易になるほか、学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正などもオンラインで行えるため、教員の学習管理業務の負担を軽減するとともに、効果的なオンラインでの指導やコミュニケーションを可能にする。
そのほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、「TerraTalk」を導入する教育機関に「Studyplus for School」を5月~8月末まで、両社の協同負担で無償提供する。
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