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小中学生の保護者、8割近くが何らかの形で夏休みの宿題を手伝ったと回答【ヨメルバ調べ】

 KADOKAWAは、同社の運営する子どもの読書を応援するサイト「ヨメルバ」が、会員とその子どもを対象に実施した、「夏休みの宿題について」に関するアンケート調査の結果を10月27日に発表した。同調査は9月1日〜30日の期間に行われ、今回の発表では455件の有効回答のうち、小中学生の子どもを持つ保護者からの回答170件をまとめている。

 調査対象者に、2025年の夏休みに学校からどのような宿題が出たかを尋ねたところ、「ドリル」がもっとも多く、必須または任意で宿題があったという回答が9割超を占めた。「自由研究」が宿題として出された割合は約7割で、そのうち必須の宿題だったという回答は約半数となった。

 一方、「読書感想文」が宿題として出された割合は67%に達したものの、実際に取り組んだという回答は約43%に留まった。

 2025年の夏休みに学校からどのような宿題が出たかという回答を学年別でみると、小学校低学年では「日記・絵日記」が100%に達するとともに、「植物の観察」が上位にランクインした。小学校中学年〜高学年では「自由研究」「読書感想文」が上位にランクインしたものの、中学生では「自主学習・調べ学習」が2位にランクインし、より学習に特化した宿題への変化がみられた。

 自身の子どもは、宿題を自分でどの程度管理できていたかを尋ねた質問では、「宿題の内容は把握していたが、進捗は管理できなかった」が4割超で最多となり、「自分で進捗管理ができていた」という回答(3割超)を10ポイントほど上回っている。

 自身の子どもの夏休みの宿題を、どの程度手伝ったかを尋ねたところ、何らかの形で宿題を手伝ったという回答が約78%を占めた。また、半分以上手伝ったとする回答も26.5%に達した。

 自身の子どもの夏休みの宿題を、どのように手伝ったかを尋ねた質問では、「宿題の進め方やスケジュールについて相談・アドバイスした」が半数超でもっとも多く、「ドリルや問題集の丸つけをした」が約37%でそれに続いた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/13208 2025/10/31 15:40

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