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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

EdTechZine編集部だより

2021年の記事・ニュースアクセス数ランキングトップ10【EdTechZineより年末のごあいさつ】

 今年もEdTechZineをお読みいただきありがとうございました。2021年は、全国の小中学校で1人1台端末が導入され、活用フェーズに入った「GIGAスクール元年」と言える年です。本稿では今年EdTechZineで掲載した記事・ニュースの中から、それぞれアクセス数をベースにしたランキングのトップ10をご紹介します。

記事のアクセスランキングトップ10

 デジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を提供する、株式会社リーバー 代表取締役の伊藤俊一郎さんによる記事が第1位となりました。子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種と、今後も重要となる感染症対策について解説されています。

 GIGAスクール構想により、川崎市では11万台を超えるChromebookが導入されました。同市の教育委員会の方々や現場の先生がその経緯を語った、メディア向け説明会のレポートが第2位となりました。

 第3位には、勤務校の先生全員で「Google 認定教育者」の資格取得を目指した、教員コミュニティType_Tの代表でもある鈴谷大輔先生の記事がランクインしました。学校全体に広めていく校内研修の進め方についてもご紹介いただいています。

 多様性を尊重しながらともに学ぶ「インクルーシブ教育」が注目を集めています。教育先進国であるフィンランドにおけるインクルーシブ教育の状況や、日本との違いについて解説されたイベントのレポートが第4位となりました。

 毎時間の授業を撮影し、記事公開時点で3500本以上の授業動画をアップロードした、四條畷学園高校の小森一平先生。そのノウハウをまとめた記事が第5位にランクインです。

 無料で使える教育向け動画ツール「Flipgrid」。Flipgrid認定教員レベル3の資格を持つ前多昌顕先生による解説記事が第6位になりました。連載を通してお読みいただくことで、授業での活用イメージもつかむことができるはずです。

 第7位には、全校生徒の保護者にGoogleアカウントを発行した清教学園中学校・高等学校の担当者の方へインタビューした記事がランクインしました。利便性向上だけでなく、ほかにも多くのメリットがあったそうです。また、導入当初の課題についてもお話しいただきました。

 2022年度より、高校では「総合的な探究の時間」が必修化されます。第8位のこの記事では、従来の「総合的な学習の時間」との違いや、なぜ今探究学習が必要とされているのかをEdv Future株式会社の創業者である山崎泰正さんに解説していただきました。

 児童が主体となりiPadを活用する洗足学園小学校。「Open Day」での発表も、子どもたち自身が企画・進行してプレゼンテーションを行いました。そのレポートが第9位にランクインしました。

 2022年度より、高校では「情報Ⅰ」も必修となります。2025年1月の大学入学共通テストでは、国公立大学が「情報」の受験を必須化することも発表されました。第10位の記事では、新学習指導要領の策定に携わった、鹿野利春氏の講演を中心にレポートしています。

ニュースのアクセスランキングトップ10

 ニュースランキングの第1位となったのは、東京大学に4名の生徒が合格したN高の大学合格実績発表会のレポートでした。そのほか、多種多様なトピックスがランクインしました。

2021年のおわりに

 2020年に引き続き、今年も新型コロナウイルスが教育現場に大きな影響を与えました。私たちもEdTechZineをつくる中で、多くの方々がより良い教育のために試行錯誤されている姿をたくさん目にしてきました。

 また冒頭でお伝えした通り、GIGAスクール構想による1人1台の端末導入が多くの自治体・学校で完了した年でもありました。同時に、思うように活用が進まない現状に歯がゆさを感じる方、どのように活用すればいいのか悩む方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

 EdTechZineではそういった方々を応援すべく、来年も教育現場で活用できる情報を引き続きお届けできればと考えています。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事の著者

EdTechZine編集部(エドテックジンヘンシュウブ)

翔泳社が運営する教育ICT(EdTech、エドテック)の専門メディアです。EdTechZineでは、「学びたい」「教えたい」という意欲を持つすべての方に向けて、ICTを活用した次世代の学びに関する情報を多角的な視点で毎日提供します。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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