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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

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EdTechZine編集部だより

2023年の記事・ニュースアクセス数ランキングトップ10【EdTechZineより年末のごあいさつ】

 今年もEdTechZineをお読みいただきありがとうございました。2023年、EdTechZineに掲載した記事・ニュースの中から、それぞれアクセス数をベースにしたランキングのトップ10をご紹介します!

記事のアクセスランキングトップ10

 数多くのデジタルツール・教材を活用する、公立小学校教諭の前多昌顕先生による「Classroomscreen」紹介記事が第1位となりました。Classroomscreenは先生の授業をサポートするツールを多数搭載している無料のWebアプリです。

 前多先生による記事が第2位にもランクインです! 教育向け掲示板アプリ「Padlet」活用時のポイントと、小学校における授業実践を2つご紹介いただきました。Padletは活用する先生方が増えていると感じます。今人気の教育向けアプリのひとつではないでしょうか。

 第3位は、林孝茂先生による低学年のChromebook活用連載から「描画キャンバス」の実践を紹介した記事です。編集部にも、低学年を受け持つ先生方から「端末活用はどうすればよいのか」というお悩みの声が多く届きます。ぜひ、連載をお読みの上、日々の授業に活用していただければと思います!

 第4位は、坪田信貴さんによる書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)のモデルとなった、小林さやかさんへのインタビュー記事です。現在、コロンビア大学教育大学院で教育について研究している小林さん。なぜ大人になった今のタイミングで海外の大学院に入学し、教育研究者となったのか。その理由を伺いました。そして、小林さんの日本の学校教育に対する熱い想いもお話しいただきました。

 第5位には、子どもから大人まで大人気の「ポケモン」がモチーフのプログラミング教材を紹介する記事がランクインしました。一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団が提供する「ポケモンプログラミングスタートキット」は、小学校をはじめとした学校現場において無償で利用できる教材です。同財団と株式会社ポケモンのディレクターを兼任する新井賢一さんに、教材の詳細を伺いました。

 第6位・第7位に続けてランクインしたのは、教育向けクイズアプリ「Kahoot!」の授業実践を紹介した記事です。岩崎先生によるKahoot!の活用連載は、EdTechZineでも長く読まれており、人気のシリーズです。低学年から取り組めるKahoot!の活用ヒントを詳しく解説していただいています!

 前多先生に「Canva」の新機能をご紹介いただいた記事が第8位にランクインしました。生成AIなど最近追加された機能の解説と、それらの新機能を取り入れた授業実践についてご執筆いただきました!

 第9位には、今年2月に開催されたイベント「GLOCOM x Lenovoが考えるデジタル社会の学び ~これからの学びを支えるNext GIGAを展望する~」のレポートがランクインしました。端末の更新が始まろうとする中、GIGAスクール構想の次のステップに向けて、有識者が意見を出し合いました。

 第10位は、学内公募による「業務のDX推進プロジェクト・チーム」を結成し、大学を挙げてDXを推進する東北大学の方々への事例インタビュー記事です。東日本大震災をきっかけに業務の在り方を見直していたことで、コロナ禍でも迅速にリモートワークへ移行することができたそうです。

ニュースのアクセスランキングトップ10

 2023年のニュースランキングで第1位となったのは、英国の教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』がベネッセグループと協力して発表した「THE 日本大学ランキング2023」に関するニュースでした。

2023年のおわりに

 2023年は学校行事等もコロナ禍以前のように行われるケースが増えました。コロナ禍をきっかけに進んだデジタル化の歩みを止めることなく、対面とオンライン、アナログとデジタルそれぞれの長所を組み合わせて、よりよい学びへと進化せていくことの大切さを感じる1年でした。

 GIGAスクール構想も端末の更新時期を迎えつつあり、11月には補正予算案に更新費用が盛り込まれました。日々進化する生成AIについても、教育現場での活用が議論されている状況です。教育業界を取り巻く状況が日々刻々と変化する中、EdTechZineは教育関係者の皆さまに寄り添った情報をお届けするメディアであり続けたいと考えています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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この記事の著者

EdTechZine編集部(エドテックジンヘンシュウブ)

翔泳社が運営する教育ICT(EdTech、エドテック)の専門メディアです。EdTechZineでは、「学びたい」「教えたい」という意欲を持つすべての方に向けて、ICTを活用した次世代の学びに関する情報を多角的な視点で毎日提供します。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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https://edtechzine.jp/article/detail/10478 2023/12/28 07:00

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