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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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プログラミング教材担当者インタビュー

ポケモンがICT教育を支援! 小学校向けの無償教材「ポケモンプログラミングスタートキット」

 子どもから大人まで大人気の「ポケモン」。実は、ICT教育の支援を行っていることをご存じだろうか。ポケモン・ウィズ・ユー財団が提供している「ポケモンプログラミングスタートキット」は、小学校をはじめとした学校現場において無償で利用できる教材だ。今回は、一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団と株式会社ポケモンのディレクターを兼任する新井賢一氏に、ポケモンがICT教育を支援する理由と、教材の詳しい内容について伺った。

一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団/株式会社ポケモン アジア事業本部 アジア事業統括部 兼 統括本部 ブランド管理部 ディレクター 新井賢一氏
一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団/株式会社ポケモン アジア事業本部 アジア事業統括部 兼 統括本部 ブランド管理部 ディレクター 新井賢一氏

東日本大震災の被災地支援からスタートした活動

──まずはポケモン・ウィズ・ユー財団設立のきっかけと、現在の活動内容を教えてください。

 当財団の名称でもある「POKEMON with YOU」は、東日本大震災の直後に株式会社ポケモンの有志社員が始めた活動です。当初は車に支援グッズを詰め込み、ピカチュウと一緒に東北を訪ねることからスタートしました。ポケモンがそばにいることで、少しでも子どもたちの笑顔が引き出すことができたらという思いで避難所や児童館を回り、子どもたちの心のケアのお手伝いをしていました。

 その後、ポケモン映画の無料上映会やポケモンのグッズを作るワークショップを実施したほか、JR東日本さまと協力して「POKEMON with YOU トレイン」を運行し、復興が進んできたタイミングで東北地方に足を運んでいただくきっかけを作る活動もしてきました。震災の被害の甚大さから10年単位の支援が必要と考え、会社としてもバックアップすべく、仙台にポケモンのグッズを販売するショップ「ポケモンセンタートウホク」をオープンし、その収益などを原資に継続的に活動を行ってきた形です。

 その後、全国で困難に直面している子どもたちに寄り添い、東日本大震災の被災地支援にとどまらない社会貢献活動を持続的に拡大するため、2021年に財団を設立しました。

 現在はNPO法人カタリバさまと連携し、日本各地で地震・水害・土砂災害などが発生した際に、ぬいぐるみや日用品を届ける活動を実施しています。また、東日本大震災の後に生まれた子どもたちはどうしても災害に対する備えや防災の知識が希薄になっていることを踏まえ、未就学児向けの教材「ポケモンぼうさいきょうしつ」を制作しました。こちらは子どもたちが地震・火災・大雨や台風への対策について楽しく学べる教材で、2023年6月末までに1万4000を超える施設へ提供しました。

 また、報道等の影響によるネガティブなイメージから、行きにくい場所になってしまっている「子ども食堂」を、楽しい・気軽に行ける場所に変えるべく支援しています。そのほか、創造的なアートやデザインの力で時代を切り拓く学生や、アジアから日本に留学している学生を支援する「ポケモンスカラシップ」の制度や、環境について考えるきっかけ作りを提供するゴミ拾いのイベントの企画、そして今回お話しするICT教育の支援といった取り組みを行っています。

子ども食堂支援の取り組み
子ども食堂支援の取り組み

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ポケモンがICT教育の支援を行う理由

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この記事の著者

森山 咲(編集部)(モリヤマ サキ)

EdTechZine編集長。好きな言葉は「愚公移山」。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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