東和エンジニアリングは、明海大学 浦安キャンパスのオープンキャンパスにおける大学イメージ訴求効果最大化の一環として講義棟5階フロア全体を改修し、エレベーターホールの印象的なL字型サイネージをはじめ、各講義室前計7カ所にLEDサイネージを設置したことを、7月10日に発表した。

LEDサイネージの採用にあたっては、担当者が海外視察時に大型LEDサイネージの屋内外を問わず鮮明な映像、自由自在な変形にインパクトを受けたことをきっかけとし、オープンキャンパス参加者にも強い印象を残せると考え、導入に至った。導入後のオープンキャンパスでは来場者から歓声があがり、講義室前のサイネージは案内として利用することでスムーズな運用につながると好評だったという。
また、学生ホールに120インチ相当の映像投影システム、講義室にも85インチディスプレイを導入し、オープンキャンパス時はもちろん、通常の授業時でも有効に活用できる環境を整備した。

さらに、通訳演習の授業で使用する同時通訳演習室も整備し、学生が実際の会議場をイメージできる再現性の高い環境を構築。国内外の国際会議で利用されているBOSCH会議システムや、同時通訳システムを導入した。


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