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26年卒学生への調査、大学はポータブルスキルの向上を重視する学びに変化【履修データセンター・人材研究所共同調査】

 履修データセンターと人材研究所は、全国の2026年卒業予定の学生1000名を対象に、共同で実施したアンケート調査の結果を8月19日に発表した。同調査は、4月に行われている。

 調査対象者に、今まで取った講義の中で、「楽単だから」(楽に単位を取りたいから)という理由で選択した授業の割合を尋ねたところ、「2〜3割程度」(38.1%)がもっとも多く、それに続く「1割未満」(20.7%)と合わせた割合は58.8%となった。

 今まで取った講義の中で「将来的に役立つと思ったから」と選択した授業の割合を尋ねた質問では、「2〜3割程度」(41.1%)が最多となり、「4〜5割」(22.2%)がそれに続いている。

 出席さえしていれば単位が簡単に取れる授業は、全体の中でどれくらいあるかを尋ねたところ、「1割未満」(48.0%)がもっとも多く、それに続く「2〜3割」(34.1%)と合わせた割合が8割超となった。

 予習・復習やテスト対策をしないと単位を取れない授業は、全体の中でどれくらいあるかを尋ねた質問では、「4〜5割」が22.5%、「6〜7割」が21.5%、「8〜9割」が16.9%となった。約6割の対象者が、対策が必要な授業は全体の4割超と回答していることがわかった。

 教授が講義や学生に対して情熱や熱意、やる気などを感じた授業はどれくらいあったかを尋ねたところ、「4〜5割」(33.0%)が最多となった。

 自身の所属している大学は、他の大学よりも学生が持つポータブルスキルのレベルを高めたり、複数発揮できるよう学校運営に取り組んだりしていると思うかを尋ねた質問では、「とてもそう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせた割合が6割に達している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12896 2025/08/21 11:15

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