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すららネット、「すららドリル」活用の上級者133名を「すらドリ・アンバサダー」に認定

 すららネット、AIドリル「すららドリル」を活用する全国の公立小中学校教員を対象とした「すらドリ・アンバサダー」として、2025年度は133名を認定したことを、12月2日に発表した。

 「すらドリ・アンバサダー」は、同社のAI教材「すららドリル」の活用を通じ、児童生徒の学びを支える教員の取り組みを見える化する独自の認定制度。2023年より開始され、今回で3回目となる。

 認定は、「すららドリル」を導入・活用する全国の公立小中学校の教員を対象とし、教員一人ひとりの学習管理画面の利用頻度や、児童生徒への目標課題配信と目標達成への工夫などを総合的に評価。管理画面のログ分析に基づき、設定された基準に応じたポイントから「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4つのランクで認定する。

 認定された教員には、活用スキルと経験を証明する認定証とオープンバッジを授与する。オープンバッジは、知識やスキルをデジタルで証明する仕組みであり、活用実践力を可視化する。

 同社によると、この2年間で目標を設定し、子どもたちにやりきらせる教員が大幅に増加しているという。アンバサダー認定教員からは、AIが学習履歴に基づいて問題を提示するため、子どもたちが自分に合った内容で取り組めるようになり、「自分で選び、自分で進める」学びが根づき始めているとのコメントが寄せられた。

 2025年度「すらドリ・アンバサダー」認定教員所属自治体および組織の一覧は次の通り。

青森市「個別最適な学び」研究会/朝霞市教育委員会/足利市教育委員会/宇治市立広野中学校/うるま市教育委員会/宇和島市教育委員会/大山崎町教育委員/加賀市教育委員会/笠間市教育委員会/鎌倉市教育委員会/五條市教育委員会/山陽小野田市教育委員会/四国中央市教育委員会/高松市教育委員会/棚倉町立高野小学校/南丹市教育委員会/ふじみ野市教育委員会/丸森町教育委員会/三宅町教育委員会/横浜市立六浦中学校

 すららネットは、アンバサダーの実践事例を広く紹介・蓄積することで、現場の教員とともにAIドリルを活用した教育の未来を創造していくという。

 「すららドリル」は、公立小中学校向けのAIドリル教材で、児童生徒一人ひとりの理解度に応じたアダプティブな学習を提供する。AIによる「つまずき診断」や「出題難易度コントロール」により、国語・算数/数学・英語・理科・社会の5教科を、学年を越えて柔軟に学ぶことができる。また、テストの自動作問・採点、自動復習登録機能により、教員の負担軽減にも貢献する。

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https://edtechzine.jp/article/detail/13328 2025/12/04 17:30

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