iOSコンソーシアムは「iPad User’s Salon@愛知 ~探究学習発表会~」を12月21日に教育産業本社ビル(愛知県名古屋市)にて開催する。当日は、iPadを日常的に活用し、学んでいる私立小学校・中学校・高等学校の学校紹介と、各校の児童生徒が探究学習の成果を発表する。参加費は無料。
発表を予定しているのは、森村学園初等部(横浜市)、瀬戸SOLAN学園初等部・中等部(瀬戸市)、名古屋経済大学 市邨中学校・高等学校(名古屋市)、中部大学第一高等学校(日進市)の4校の児童生徒。
発表テーマとしては「愛知と世界をつなぐ - Gibier × Accessibility -」や「環境と移動を再設計する日進 N-shift - シェアライドでつくる持続可能なまち -」「植物図鑑 - 地域の自然・文化を紡ぐライブラリー -」などが予定されている。
また、特別協賛としてInstitution for a Global Societyが、探究活動による児童生徒の成長を可視化するためのアセスメントに関する学校支援の仕組みについて展示を行う予定。
開催日時は12月21日の13時15分~17時55分で、会場は教育産業本社ビル 8階 Ksg Lab.。対象は愛知・岐阜・三重・静岡の4県の国公私立小学校・中学校・高等学校の教職員、教育委員会関係者で、他都道府県からの参加も歓迎している。定員は教職員(会場参加)25名。参加には事前申し込みが必要。
プログラムは、第1部で4校の学校紹介と児童生徒による探究学習発表および質疑応答、第2部で探究学習情報交換会(発表校同士の交流会と同時進行)、第3部で未来教育デザインの平井聡一郎氏による講演「GIGAスクール構想第2期と探究学習(仮)」が予定されている。
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