U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、11月30日に「U-22プログラミング・コンテスト2025」の最終審査会を実施し、入選16作品から経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定した。
今回の最終審査には中学生からの4作品も選出され、若年層の作品が高く評価されている。また、AI、IoT、アート、言語といった幅広い作品が選出された。同大会と連携する「地域創生・社会課題AIプログラミングコンテスト」からのエントリーでは、1作品が最終審査に進んだ。
経済産業大臣賞<総合>を受賞したのは、福岡市立早良中学校の伊藤碧さんによる「F-gen」。経済産業大臣賞<テクノロジー>は香川県立丸亀高等学校の石田尚幹さんによる「Pyxis -Client Side Code Editor」、経済産業大臣賞<アイデア>は東京大学の直塚亘さんによる「LLMView」、経済産業大臣賞<プロダクト>は東京大学の日高陸人さんによる「DAWAI - 次世代のAI統合型ブラウザDAW」が受賞している。
そのほか、経済産業省商務情報政策局長賞として6作品、スポンサー企業賞として各企業で12作品が選ばれた。
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