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学校が「しんどい」と感じる10代、9割超が夏休み終盤に「この世から消えたい」と回答【第3の家族 調べ】

 第3の家族は、全国の10〜18歳のうち、学校が「しんどい」(学校生活が「つらい」または「つまらない」)と感じている人を対象に実施したアンケート調査の結果を8月20日に発表した。同調査は、同法人が運営する子どもや若者が匿名で悩みを書き込めるコミュニティサイト「少年少女の裏の居場所gedokun」の掲示板で呼びかけられており、7月30日〜8月11日の期間で216名から回答を得ている。

 調査対象者に、学校生活をどのように「しんどい」と感じているかを尋ねたところ、「苦しい」が70.4%、「つまらない」が29.6%だった。

 学校は自身の居場所だと思うかを尋ねた質問では、「居場所だと思わない」(55.6%)と「どちらかというと居場所だと思わない」(24.1%)を合わせた割合が、79.7%となっている。

 夏休みが終わるころ、もうすぐ新学校が始まることについてどのように感じるかを尋ねたところ、「苦しい」(73.1%)と「つまらない」(14.4%)を合わせた割合が87.5%を占めた。

 これまで、夏休みが終わるころに、新学期が始まることを考えると「この世から消えたい」と思ったことがあるかを尋ねた質問では、「毎年感じる」(38.0%)、「よく感じる」(31.0%)、「たまに感じる」(24.1%)を合わせた割合が93.1%に達している。

 夏休みが終わるころ、新学期が始まることを考えて「この世から消えたい」と思ったことがある人にその理由を尋ねたところ(複数回答)、「漠然とした不安」が88.0%、「勉強のこと」が76.9%、「家庭のこと」が53.7%、「仲が悪い児童生徒のこと」が53.7%となった。

 学校生活が「しんどい」(つまらない/苦しい)理由としては(複数回答)、「人の目が怖い」(79.6%)がもっとも多かった。以下、「学校の雰囲気が息苦しい」(71.3%)、「仲の悪い生徒がいる」(46.8%)が続いている。

 悩みを相談できる人は誰かを尋ねた質問(複数回答)では、「ネット上の人」(53.2%)が最多となった。「相談できる人はいない」(42.6%)、「友だち」(26.4%)、「家族」(11.6%)、「カウンセラー・病院の先生」(11.6%)がそれに続いた。

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