「新渡戸文化学園でのオンライン学習の取り組み」連載一覧
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2020/12/18
社会が大きく変化する中、学校の役割はどうなる? オンラインで実現した生徒主体・社会とつながる学びの実践
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化学園(新渡戸文化小中学校・高等学校)。本連載ではその実践をお伝えします。最終回となる今回は、オンラインだからこそ実現した遠隔からのライブ授業や学校外と連携する生徒主体の取り組みを紹介します。そして、社会が大きく変化する今、新渡戸文化学園が目指す教育について改めてお伝えします。
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2020/11/04
生徒が学びに対してポジティブになる、オンライン授業実践――そこで生まれた価値とは?
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。その実践を紹介する連載の第7回をお送りします。オンライン環境を活用した授業では、どのような工夫が必要なのでしょうか。今回は、同期型のオンライン授業実施において大切なことと、中学と高校の理科での授業実践を紹介します。
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2020/10/30
テストや成績のためじゃない、学ぶ楽しさを知り未来をつくる「クロスカリキュラム」の授業
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。連載の第6回では、学校の特色でもある教科横断型の「クロスカリキュラム」について、高校での実践をお伝えします。またコロナ禍により、オンラインで実施した成果も紹介します。
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2020/09/29
「なぜ数学を学ぶのか?」iPadの創造性を活かし、その答えを見つける授業
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。連載の第5回では、数学の授業におけるiPadを使った創造的な学びについて、生徒たちの力を引き出す実践をお伝えします。
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2020/09/07
with・afterコロナにつなげる、教科の枠を越えたオンラインでの学び
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。本連載ではその実践をお伝えします。第4回では中学校における「Core Learning(教科の基礎となる学び)」「Cross-Curriculum(教科の枠を越えた学び)」「Challenge Based Learning(社会課題の解決に向けて行動する学び)」について、オンラインでの実践をお伝えします。
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2020/09/04
オンラインだからこそできる学びとは? 子どもたちの意欲を引き出す「世界一受けたいオンライン特別授業」
2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきた、新渡戸文化小中学校・高等学校。本連載ではその実践をお伝えします。第3回では小学校において、どのようなビジョンのもとでオンラインの取り組みが行われたのか、具体的な内容を紹介します。
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2020/08/05
学校でのオンライン授業に向けて必要なこと――理念の共有とサービス選定
新渡戸文化小中学校・高等学校では、2020年度からオンライン授業の環境を整え、4月の当初から授業を行ってきました。前年度までは授業時に貸与するiPadが数十台ある程度の状況であったため、家庭での学習体制を整えるのは、かなり急ピッチとなる導入でした。しかし、全体での理念共有を優先的に行ったり、段階的に教員や生徒に研修を行ったりしたことで、オンラインの特性を生かしたさまざまな授業を展開することができました。本連載では小学校から高校まで、本校での実践をお伝えします。第1回では、その導入にかかわる流れ...