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26年卒学生、遠隔コミュニケーションへの自信は「ない」が「ある」を上回る──フルリモート希望は4.8%【マイナビ調査】

 マイナビは、2026年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ2026年卒大学生キャリア意向調査9月<学生のテレワーク意向>」の結果を10月27日に発表した。同調査は、9月23日〜27日の期間に行われ、1268名(文系男子:219名、文系女子:518名、理系男子:299名、理系女子:232名)から有効回答を得ている。

 調査対象者に、オンライン授業経験の有無を尋ねたところ、「ある」とする回答が約9割を占めた。遠隔コミュニケーションに自信があるかを尋ねたところ、「自信がない」(42.1%)が「自信がある」(30.7%)を上回っている。

 オンライン授業の難しさについて尋ねたところ、自信の有無に関係なく「集中しづらさ」がもっとも多い。自信がない人では「ディスカッションや会話がしづらい」(34.6%)がランクインしており、コミュニケーション面での困難さが上位となった。

 理想的な勤務体系について尋ねた質問では、「週2日テレワーク」(29.5%)が最多となり、「すべて出社」(28.5%)がそれに続いている。一方で、「すべてテレワーク」という回答は4.8%に留まった。入社予定先の勤務体制としては、「すべて出社」(48.9%)がもっとも多く、理想と現実のギャップが明らかになっている。

 テレワークに対するイメージを尋ねたところ、「テレワークでワークライフバランスがよくなる」については「そう思う」という回答が8割超を占めた。しかしながら、「テレワークで職場のコミュニケーションがとりやすくなる」では「そう思わない」という回答が半数超の57.1%に達したほか、「テレワークで仕事がはかどる」については「どちらとも言えない」(38.0%)が最多となっている。

 職場で理想とするコミュニケーション方法を尋ねた質問では、対面では「雑談・休憩中の会話」(85.7%)、Webでは「会議・ミーティング」(24.3%)、テキストでは「業務連絡」(67.4%)がもっとも多かった。

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