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ナイスモバイルが電子黒板の新モデル MAXHUB「Cross Board U40シリーズ」を発売、教育現場に特化したAI機能を搭載

 ナイスモバイルは、普段の授業でもオンライン授業でも快適に使える、スタンダードモデルの教育用電子黒板 MAXHUB「Cross Board U40シリーズ」を、10月28日に発売開始した。

 2025年1月、文部科学省の「令和7年度以降の学校におけるICT環境の整備方針及び学校のICT環境整備3か年計画(2025~2027年度)」によると、大型提示装置(電子黒板、モニター、プロジェクターなど)は各普通教室に1台の整備が目標とされている。普通教室での大型提示装置の整備率は2025年3月1日時点で91.0%と年々上昇傾向である。しかし多くの学校に整備されているにもかかわらず、大型提示装置の利活用があまり進んでいない、という教育現場の声を聞くケースが後を絶たない。さまざまなICT機器と併用することが現場の負担になっていたり、予算の関係から現場のニーズを満たせていない大型提示装置が導入されていたりすることが原因と考えられる。

 ナイスモバイルは、「ちょうどいい」機能を1台に搭載することで、教員の負担にならずによりよい授業を展開できるMAXHUB Cross Board U40シリーズを発売する。同商品は直感的に操作ができる設計で、カメラ・マイク・スピーカーが搭載されているため、そのほかの機器を接続せずとも1台で授業をサポートできる。

 また、Google EDLA認証を取得したAndroid OS搭載で、現在教育現場で活用されているGoogleの機能(Google ClassroomやGoogle Driveなど)をそのまま活用可能。さらに、人手不足が叫ばれる教育現場の働き方改革を支援できるよう、教科・学年・カリキュラムに対応した「教育専用AI」も搭載されている。同AIは世界7万5000教室以上で日常的に活用されており、現場の教材や指導法に合わせて継続的にアップデートされていく。

「教育専用AI」の一例
  • 「Ask AI」:生徒の質問に、その場でAIが回答。授業中の予想外の問いにも、すぐに答えが返ってくる
  • 「Circle & Go」:授業中に出てきた用語や画像を囲むだけで、AIが年齢や内容に合った資料や情報を見つける
  • 「AI Painter」:図工や理科の授業で描いたスケッチが、AIの力で本格的なイラストにできる。生徒の表現力を広げ、学ぶ意欲を後押しする
  • 「Video Pilot」:AIが自動で動画の内容をアジェンダごとにまとめる。教員が伝えたいポイントもスムーズに取り上げられる
商品概要
  • 商品名:Cross Board U40シリーズ
  • 発売日:2025年10月28日
  • 販売価格:オープン
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