記事一覧
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2020/06/10
noteを教育に活用して正解のない学び、非同期の学びを――クラーク高校が進める「学びの可視化」とは?
自分の思いや考えを書いて発信できる「note」を教育に活かす動きが出ている。noteは5月はじめに「note pro学校プラン」として教育機関に無償提供することを発表。それに先駆けて、いち早くnoteを活用しているのがクラーク記念国際高等学校だ。数値化が難しい特別活動でnoteを使った学びの可視化を進めるのが狙いだという。
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2020/06/09
今注目すべき教育関連の本は? 2020年5月のAmazonランキングを1位から50位まで紹介
2020年5月の1ヵ月間に、Amazonで売れた教育関連本のランキングを1位から50位まで紹介する。直近の新刊では4位に『「教える」ということ』、11位に『マンガでわかる東大読書』、37位に『教師崩壊』がランクインした。
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2020/06/08
アフターコロナで学校が担う役割はどう変わる?【グローバル・ティーチャー賞トップ10の正頭先生に聞く・後編】
2030年の社会・経済を概観し、将来求められる人物像を描きながら、そこから見えるSTEAM教育の本質や幼児教育のあり方について国際的かつ多角的な視点から迫る本連載。前回に引き続き、今回も著者である株式会社プレイシップ 共同創設者の花岡直毅さんと、教育界のノーベル賞とも呼ばれる「グローバルティーチャー賞(Global Teacher Prize)」の2019年のトップ10ファイナリストである、立命館小学校教諭の正頭英和先生との対談を通じ、「STEAM教育」や「主体的・対話的で深い学び」が注目され...
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2020/06/05
偏差値至上主義からの脱却――学校は何をすべきか?【グローバル・ティーチャー賞トップ10の正頭先生に聞く・前編】
2030年の社会・経済を概観し、将来求められる人物像を描きながら、そこから見えるSTEAM教育の本質や幼児教育のあり方について国際的かつ多角的な視点から迫る本連載。第2回は、著者である株式会社プレイシップ 共同創設者の花岡直毅さんと、教育界のノーベル賞とも呼ばれる「グローバルティーチャー賞(Global Teacher Prize)」の2019年のトップ10ファイナリストである、立命館小学校教諭の正頭英和先生との対談を通じ、現在の教育現場の実態・課題などについて考察します。
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2020/06/03
1人1台時代の家庭学習では外部モニターの活用がオススメ! ICT教育の専門家がアイケアモニター「GW2480T」をレビュー
新型コロナウイルス感染予防対策によって全国の学校が休校となり、学校や民間の教育機関などがさまざまなオンラインでの学習を提供することとなった。休校期間が終わっても、第2波、第3波に備えて家庭学習の重要性が見直されている。子どもたちにとっては新しい学びを体験する機会ではあるが、同時にパソコンやタブレット、スマホの画面を見る時間が増加し、目の疲れを心配しているご家庭も多いのではないだろうか。そこで注目されているのが、ブルーライト軽減機能などを搭載し、子どもの体格に合わせて高さや角度を自在に調整できる...
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2020/06/01
初めてのオンライン授業、どうする? 実践中の塾に訊いた課題と心構え
コロナウイルス感染拡大の防止のため、4月からは多くの塾が休業を余儀なくされました。学校の臨時休校も相まって、パソコンやタブレットなどで受講できる「オンライン授業」が注目を浴びてきましたが、実際に導入するとなると環境整備や保護者の理解、指導者のスキルなど、課題は多くあります。そんな中、生徒たちの学びの支援を続けるべく、試行錯誤しながらもオンライン授業に対応した兵庫県宝塚市の塾、個別教育フォレスト 代表の安多秀司さんに、実践における課題や改善のプロセスなど、お話を伺いました。
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2020/05/29
Zoomを活用したオンライン朝の会、進行のポイントは?【公立小学校での実践事例】
私は埼玉県の公立小学校で教員を務めています。新型コロナウイルス感染症対策によって学校が休校する中、私の勤務校ではオンライン会議システムの「Zoom」を用いた朝の会を4月上旬から行ってきました。学校が再開されてからもオンラインで子どもたちと交流する機会はあるかと思います。そこで、オンラインで朝の会を行う際の留意点や、実際の様子を、2回にわたってお伝えします。前回は事前準備についてポイントをお伝えしました。後半となる今回は実際の朝の会の流れに沿って、どのように運営すればいいか、実践をもとに解説しま...
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2020/05/28
オンライン朝の会を始める前の留意点とは?【公立小学校での実践事例】
私は埼玉県の公立小学校で教員を務めています。新型コロナウイルス感染症対策によって学校が休校する中、私の勤務校ではオンライン会議システムの「Zoom」を用いた朝の会を4月上旬から行ってきました。学校が再開されてからもオンラインで子どもたちと交流する機会はあるかと思います。そこで、オンラインで朝の会を行う際の留意点や、実際の様子を、2回にわたってお伝えします。前半となる本稿では、実施前に注意すべきポイントを解説します。
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2020/05/27
低学年でもプログラミングでモノづくりの楽しさを体験できる「プログラミングゼミ」とは?
2014年という早期から学校の出張授業やイベントでのプログラミング教育に取り組んできたDeNA。現在、「プログラミングゼミ」という教材も提供しています。これは小学校低学年から使えるうえ、無料なので誰でも気軽にダウンロードして始められます。本稿では、そもそも「プログラミングゼミ」がどういった教材なのか、そのコンセプトを開発者が解説します。また、実際に小学校の授業で活用している先生にインタビュー。実践の様子や子どもたちの反応について伺いました。
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2020/05/26
小学校プログラミング教育は、のちのちの気づきのための種まき――「SOZO.Ed」山内佑輔先生インタビュー
学校の先生や指導者の方に向けて、無料のビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」を使ったプログラミング教育のアイデアやテーマを考える連載。前回に引き続き、今回もSpringin'を使ったプログラミングワークショップに取り組まれている「SOZO.Ed(ソウゾウエド)」副代表 山内佑輔先生のインタビューをお届けします。今回は教科横断型のプログラミング教育について伺いました。聞き手はSpringin’を開発する株式会社しくみデザインの中村俊介代表です。(編集部)
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2020/05/25
図工にプログラミング教育を取り入れる良さとは? 子どもたちの「表現のスキル」を高める――「SOZO.Ed」山内佑輔先生インタビュー
学校の先生や指導者の方に向けて、無料のビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」を使ったプログラミング教育のアイデアやテーマを考える連載。第4回と第5回はSpringin'を使ったプログラミングワークショップに取り組まれている「SOZO.Ed(ソウゾウエド)」副代表 山内佑輔先生のインタビューをお届けします。プログラミング教育に関わるたくさんのヒントが見つかるはずです。聞き手はSpringin’を開発する株式会社しくみデザインの中村俊介代表です。(編集部)
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2020/05/20
LEGOのカラーセンサーを使った完全自動走行のプログラミングに挑戦しよう
本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに、どんな楽しみ方があるのか紹介します。前回、赤外線センサーとビーコンを使って人が導くことができるプログラムを紹介しました。今回は、別の方法であるカラーセンサーを使って、人からのヒントを用いずに自動走行を実現する方法を紹介します。また、同時にカラーセンサーの仕組みから、色や光の特徴についても説明します。
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2020/05/19
【先生のコミュニティ紹介】大人も子どももワクワク! 学びと遊びの場をつくる「SOZO.Ed」
有志の先生・教育関係者の方々でつくる「コミュニティ」活動をご存じですか? より良い学びの実現に向けて、情報交換やワークショップ運営といった活動に日々取り組まれています。EdTechZineではその方々を応援したいと考え、コミュニティを紹介するコーナーを設けました。今回注目するのは、「ICT」「Creative」「Education」をキーワードに、東京都内の先生を中心に結成した「SOZO.Ed」です。代表の海老沢穣先生にご紹介いただきます。(編集部)