「ビスケット」が目指すプログラミングの大衆化――生みの親・原田氏がその特徴と活用ポイントを解説
「コンピュータと学び」のフォーラム 2019 春 レポート
プログラミング教育の展望を考えるイベント『「コンピュータと学び」のフォーラム 2019 春〜「プログラミングの取組み」を考える 〜』が、2019年2月22、23日の2日間にわたって明星大学にて開催された。主催のCOPERUをはじめ、学校、民間のスクールなどでプログラミング教育を実施している先生方による発表が行われた。初日の22日には、「ビスケット(Viscuit)」の開発者で合同会社デジタルポケット代表の原田康徳氏によるセッションが2つ設けられ、その設計思想に触れる貴重な時間となった。今回は、ビスケットを切り口に、子ども向けプログラミング言語のタイプを整理しながら、セッションについてレポートする。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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