2020年より全面実施された新学習指導要領によって、小学校における英語教育が本格化している。5~6年生では「英語」の教科が時間数を増やした上で新設され、3~4年生でも「外国語活動」として英語に親しむ機会が設けられた。これらの枠組みの中では「聞く」「話す(やりとり、発表)」「読む」「書く」の「4技能5領域」の力を育むことが、これまで以上に重視されるようになっている。さらに、コロナ禍によって普及したオンライン授業は、英語教育の領域でも注目されている。このような背景を踏まえ、日本英語検定協会会長を務める上智大学名誉教授の吉田研作氏と、子どもから社会人まで幅広く英会話教室を運営する、イーオンの教材開発担当者の堀田和江氏に、これからの英語教育に求められる学び方についてお話を伺った。
この記事は参考になりましたか?
- 英語教材担当者インタビュー連載記事一覧
-
- 4技能を伸ばす「これからの英語教育」とは? 上智大学名誉教授の吉田研作氏とイーオンの教材担...
- 脱SkypeとAI活用で、より高付加価値な英会話学習環境を提供する「ネイティブキャンプ」
- 日々の学習データからAIが最適なカリキュラムを作成してくれる、英語学習のオールインワンプラ...
- この記事の著者
-
相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
この記事をシェア