Study Valleyは、同社が開発・提供する探究学習支援プラットフォーム「TimeTact」に、探究学習のAI指導案生成機能を新たに追加したことを、7月1日に発表した。

同機能は、TimeTactのカリキュラム管理の仕組みに新たに追加された機能で、教員の授業準備をサポートするもの。教員がゼロから指導案を作成する必要はなく、学校教員オリジナルの教材やStudy Valleyが提供するプログラムなど、その日の授業で実施したいコンテンツをセットするだけで、授業進行に必要な指導案のドラフトを自動生成する。
教員向け機能と対応コンテンツは次のとおり。
教員向け機能
- 指導案自動生成:その日の授業で使用したいコンテンツを選択するだけで、授業進行に必要な指導案を自動作成
- 複数教材対応:学校オリジナル教材とStudy Valley提供プログラムの組み合わせも可能
- 授業の準備時間を短縮:これまで時間をかけていた指導案作成業務を効率化
- 探究学習専門性活用:同社の支援実績から蓄積されたノウハウを反映した指導案を提供
対応コンテンツ
- 学校教員が独自に作成したオリジナル教材
- Study Valleyが提供する企業連携プログラム
- 既存の探究学習教材との組み合わせ
同機能は、現在TimeTactを利用している学校向けに順次提供を開始する予定。
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