すららネットは、全16テーマで教育の今と未来を考えるオンラインイベント「すららネットFORUM 2023」を、10月18日~21日の期間に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントでは、学校、学習塾、家庭学習などの業界や、政策立案や教材開発、現場での教務、保護者サポートなど、それぞれ分野や立場が異なる教育の最前線で活躍している34名を招いて、国内外の教育課題に対して多様な視点からの議論を行う。
10月18日は、すららネットの代表取締役である湯野川孝彦氏による「すららネットが考える教育の未来」を皮切りに、Bee C.schoolの代表である風間亮氏と、未来(学び舎かなえ)の代表取締役である安部映樹氏による「DX時代における地域密着型の個別指導塾のこれからの役割と課題について」、成基の代表取締役である佐々木雄紀氏による「不登校24万人時代の学びの場としてメタバースフリースクールの立ち上げでみえたもの」、障がい児成長支援協会の代表理事である山内康彦氏による「発達障がいの児童生徒が活躍する社会に向けた現場の取り組み」、I'mbesideyouの代表取締役社長である神谷渉三氏と、国際協力機構(JICA/ジャイカ)の原祥子氏による「世界に羽ばたく日本のEdTech」が行われる。
10月19日には、アスイクの代表理事である大橋雄介氏、カタリバの代表理事である今村久美氏、熊本市教育委員会の教育長である遠藤洋路氏による「不登校24万人時代に求められる学びの場の多様化と課題」、経済産業省の商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長である五十棲浩二氏、長崎大学 教育学部の准教授である倉田伸氏、城南進学研究社の事業企画部長である村上潤氏による「21世紀型学力を公教育・私教育でどう実現するか?取り組みの最前線と課題」、PS・コンサルティング・システムの代表である小林弘典氏による「データで読み解く今後の学習塾業界の展望」、教育ICT支援機構の代表理事である谷正友氏、鳥取県教育センターの所長である横山順一氏、飯田市教育委員会事務局 学校教育課 教育支援係の指導主事である櫻田誠二氏による「何のためのGIGAなのか?~NEXT GIGAの展望を見据えて~」を予定している。
10月20日には、英進館の代表取締役である筒井俊英氏と、プロジェクトリーズの専務取締役 塾長である石田栄治氏による「少子化、DX時代における 学習塾の新たな役割とそのための人材育成」、三宅村立三宅中学校の主任教諭である鈴木健吾氏と、新上五島町立魚目中学校の教諭である橋本洋氏および川上優作氏による「地方の課題を教育で解決!実践事例の紹介」、アルファ国際学院の学院長である梶浦玄器氏と、清風明育社 専門学校清風情報工科学院の校長である平岡憲人氏による「にほんご教育の現状と今後」、平岡憲人氏、ファンタムスティックの代表であるBelton Shane氏、You Go AnywhereのManaging Directorである片野祐斗氏、みんがくの代表である佐藤雄太氏による「生成AIは教育をどう変えるか?」、山本学園 惺山高等学校の進路指導部主事である高橋亮氏による「探究活動をより良いものにしていくために ~山形県惺山高校の実践より~」が行われる。
10月21日には、スタディプラスの取締役COOである宮坂直氏、デジタルハリウッド大学院の教授である佐藤昌宏氏、リアルバーチャルの代表取締役である金谷建史氏による「EdTech業界の今後」、英進館の長者原校教室長である渡邉浩史氏と、真未来塾の代表である小池真路子氏による「学習塾の新しい学力観にアプローチした学びの実践例」、イードが運営する教育情報メディア「リセマム」編集長である加藤紀子氏と、サイタコーディネーションの代表取締役である江藤真規氏による「~『多忙』『孤独』我が子の将来のためなら!~ 仕事も家庭も頑張るお父さん、お母さんへ伝えたいこと」を予定している。
開催時間はいずれの日も10時~17時。
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