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「LINEスクール 連絡帳」と「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」が、10月より名簿情報・出欠情報を連携

 LINEヤフーが提供する学校と保護者の連絡システム「LINEスクール 連絡帳」と、スズキ教育ソフトが提供する統合型校務支援システム「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」は、名簿情報・出欠情報の連携を10月より開始することを、8月7日に発表した。

 LINEスクール 連絡帳は、学校と保護者の連絡が「LINE公式アカウント」を通じて行える、学校向けにカスタマイズされた基本機能無料の連絡システム。2025年6月に国が策定した「教育DXロードマップ」に記載がある「12のやめることリスト(デジタルに変えること)」の約7割を解決できる。なお、2026年3月31日までは、より機能が充実した有料プランを無償で利用可能。さらに、集金業務を「LINE」を通じて実施できる「集金機能」オプションについても、校数・期間限定で無償キャンペーンを実施している。

 スズキ校務シリーズは、統合型校務支援システムとして学校現場からの要望に合わせた機能仕様だけでなく、幅広い層の教員に対して使いやすい操作性・優れた処理性能を提供している。また、スズキ校務 evanixは、これまで重視してきた操作性や画面構成はそのままに、次世代の校務DXに対応するため、より一層セキュリティ面や連携面を充実させWebアプリ化したクラウドサービスである。

 10月より、LINEスクール 連絡帳とスズキ校務シリーズ、スズキ校務evanixにおいて、名簿連携および出欠情報が連携できるようになる。名簿情報については、スズキ校務シリーズ、スズキ校務evanixからLINEスクール 連絡帳へ、出欠情報については、LINEスクール 連絡帳からスズキ校務シリーズ、スズキ校務evanixへ連携が可能。移動元システムからcsvデータをダウンロードし、そのデータを移動先システムにアップロードするだけで、名簿・出欠情報が連携できる。

 これまでは名簿や出欠情報はシステムごとに入力する必要があり、登録・管理作業に時間がかかっていたが、両システム間の情報連携が可能になることで、教員の業務負担を削減する。今後は、スズキ校務evanixとLINEスクール 連絡帳のAPI連携(自動連携)を予定しており、連携の手間をなくし、さらなる業務効率化への貢献を目指すという。

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