1人1台端末やオンライン授業、プロジェクター活用のお悩み――疑問にお答えします!
ゼロから始めてここまでできる! 公立高校でのICT教育実践 第10回
本連載では公立高校の教員である筆者が、非モデル校においてゼロからICTを活用した授業に取り組んだ際の知見と事例を紹介します。今回は、読者の皆さまからお寄せいただいた質問にお答えします。
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- プロジェクターや働き方に関するお悩み
- プロジェクターの配置に失敗しました。見えにくい席があり、無線も途切れがちです。思った以上に人前で機器の操作をすることが大変だとわかりました。プロジェクター利用時のコツを教えてください。
- 勤務時間は8時30分からなのに、門が開くのは7時40分。管理職や高学年、保健室の先生などほとんどの先生はそれより前に来ています。私は子育て中でもあり、勤務時間前に来るのがやっとです。教室で子どもを迎えたい気持ちはありますが、勤務時間内で仕事をしたい気持ちと折り合いがつきません。日々、少しでも効率良く、すべての先生が笑顔で子どもたちに接するできる環境にしてほしいと切に願います。ICTで何かできることはないでしょうか。
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浅見 和寿(アサミ カズトシ)
国語科教員として、公立高校に11年間勤務。元・東京成徳大学非常勤講師。学事出版教育文化賞 優秀賞、旺文社 学びを変える!未来の「学参」企画大賞 敢闘賞等多数受賞。積極的にICT機器を活用し、効果的な授業方法、教員の働き方について研究している。
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