スタディポケットは、生成AI技術を活用したAI英会話サービス「スタディポケット AI英会話」について、4月に正式サービスの開始を予定している。このたび、同サービスの価格を1名あたり月額で税別150円、年額で税別1800円に決定した。

「スタディポケット AI英会話」は、学習者のレベルや興味に応じてAIが会話シナリオを自動生成してくれるAI英会話サービス。フリートークモードとカスタムモードを用意し、自主学習から授業での活用まで幅広く対応する。Webブラウザから利用できるので、追加のデバイスや教材の準備は必要なく、既存の端末環境ですぐに利用を始められる。

今回発表された価格は、週に複数時限での授業中の活用に加えて、家庭学習にも対応できる設計となっており、「年間2000回の往復会話」を上限とする学校向け定額プランになる。学校・自治体の導入規模や運用形態によっては、別途見積もりで回数無制限プランの提供も行う。
従来のAI英会話アプリでは、年間5000円を超える価格帯が主流となっており、公立学校の予算では導入が難しい状況があった。「スタディポケット AI英会話」では、特許技術(JP 7740780 B1)によるキャッシュ機能の活用といった工夫によって、生成AIによる音声生成コストを大幅に削減している。これにより、従来価格の約70%に相当するコスト削減を実現した。
さらに、今回のプランでは英会話機能に加え、今後発表予定の3機能も一定回数の利用が可能となる予定。新機能の1つめは、教科書に準拠した内容や、単元目標にあわせた英会話が可能な「AI英会話シナリオモード」。2つめは、学習者の発音をAIが解析して苦手な音素・音節などを可視化し、改善ポイントをフィードバックしてくれる「音読・発音評価機能」。3つめは、英語でのプレゼンテーションを録音・提出し、AIによる評価または教員による確認をできるようにする「プレゼンテーション課題の提出機能」となっている。
なお、同サービスの提供開始に先立って、学校・教育委員会関係者、自治体、教育関連企業などを対象にしたオンライン説明会を実施する。開催日時は、2月10日16時〜16時45分、2月12日16時〜16時45分、2月17日14時〜14時45分、2月18日10時〜10時45分で、参加費は無料で、事前登録が必要。
同説明会では、「スタディポケット AI英会話」の基本機能や活用シーンの紹介をはじめ、発音分析など今後提供予定の新機能および機能拡張の方向性に関する説明が行われる。
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