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武蔵野大学、研究体験連動型学習を特徴とする「通信教育部国際データサイエンス学部」を4月に新設

 武蔵野大学は、新学部「通信教育部国際データサイエンス学部」(MIDS)を4月1日に開設する。1月27日には、新学部の開設に先立って武蔵野大学有明キャンパスでの記者発表会が行われた。

 MIDSの特徴のひとつに、サイバー空間と実世界で実施されるハイブリッド型学修がある。いつでもどこでも学べる遠隔教育環境を基本としつつ、個別指導をベースとした研究体験連動型学習の中心となる科目「未来創造プロジェクト」は、有明キャンパス(東京都江東区)にて対面でも受けられる。そのため、通学制のデータサイエンス学部生とともに研究を進めることも可能となっている。

通信制と通学制のメリットを併せ持つMIDSの特徴
通信制と通学制のメリットを併せ持つMIDSの特徴

 一部、通信制では開講しない科目があるものの、MIDSでは通学制のデータサイエンス学部と同等のカリキュラムを展開する。キャンパス設備を使用しないため学費が安く、経済的負担が軽減される。また、学士号取得済みの社会人が対象の4年次編入制度も用意され、編入学者は最短2年で修士号の学位を取得できるよう計画中となっている。都心に居住せず、または居住地で働きながら、学位が取得できるのも特徴となる。

 また、MIDSでは言語の制約を超えた国際的な研究・教育環境にて学修できる。オンデマンド授業では、新しい翻訳システムを活用するほか、学生間での国際的コミュニケーションや国際研究への参加機会があるという。

 さらに、1年次後期〜3年次に履修する「未来創造プロジェクト」では、学生自身が居住地域で発生している課題、同時に多くの地域が同様の状況を有するグローバルな課題といった、個人の興味に応じた研究テーマに取り組んでいく。これらの研究活動を介して、データサイエンスの知識と技術を習得していく。

記者発表会で行われたトークセッションの様子
記者発表会で行われたトークセッションの様子

 なお1月27日の記者発表会では、同学の小西聖子学長による開会挨拶のほか、同学部長に就任予定の清木康教授による、同学部のカリキュラムや授業の特徴などの紹介が行われた。

 その後、通学制データサイエンス学部の2年生と、海外協定校であるモンクット王工科大学ラートクラバン校の学生が、国際学会での発表事例や国際的な研究の取り組みとその成果について発表した。

 さらに、デジタル庁参事官である浅岡孝充氏、CustomerPerspectiveの代表取締役である紣川謙氏、同学の小西学長、清木教授、進行役であるデータサイエンス学部の石橋直樹教授が登壇。「データサイエンスの力で世界の諸課題に立ち向かう」というテーマのトークセッションも実施された。

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