すららネットは、ネットオフとの業務連携によって、教育機関向けリユース端末の提供を開始したことを、2月5日に発表した。

GIGAスクール構想の進展にともない、小中学校を中心に端末整備が進んでいる。その一方で、通信制高校、専門学校、フリースクールといった多様な学びの場では、コストや調達面の制約から1人1台環境の整備が進んでいないケースが少なくない。
ネットオフは、会員数590万人・年間3000万点超のリユース品を取り扱っている。しかしながら、リユース品は同一型番をまとまった台数で確保することが難しいという課題がある。
今回のすららネットとネットオフの連携で、一定のスペックを満たした同一端末を、必要な時期に必要な台数をまとめて提供できるようになった。これにより、教育現場は計画的な端末の導入が可能になり、学習環境整備のハードルを大きく下げられる。
すでにインドネシアやカンボジアといった海外の教育現場でも、学習環境整備を目的としたリユース端末の提供と活用が始まっているという。
今回開始された取り組みにおいて提供されるリユース端末は、バッテリー残量80%以上であることを確認されたものを中心とする。教育現場にはクリーニングや動作確認を行った上で提供され、教育現場での日常利用を前提とした、品質担保・端末保証が付帯されている。そのため、新品端末の導入が難しかった教育現場でも、費用負担を抑えつつICT学習環境を整えられる。
あわせて、リユース端末をすららネットが提供するICT教材「すらら」と組み合わせて提案することで、端末不足というICT教材導入の際の制約を解消し、日常的な個別学習の実践を後押しする。端末と教材が一体となることによって、学習機会に制限がなくなり、学習への前向きな変化や成果につながることが期待される。
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