大塚商会は「実践的なオンライン授業をデザインする~『withコロナ』時代の学校現場に必要なこと~」と題したオンラインセミナーを、9月23日に開催する。参加費は無料。
本セミナーでは3名の教員を講師として招き、オンライン授業へ積極的に取り組んだ実際の現場の声を伝える。
セミナーのプログラム
【13:00~13:40】創造的なアウトプットの必要性
聖徳学園中学・高等学校の品田建先生が、遠隔授業の取り組みと生徒へのアンケート結果から考えた「withコロナ」時代に必要となる創造的なアウトプットについて語る。
【13:50~14:30】コロナ時代のカリキュラムマネジメント
静岡県立掛川西高校の吉川牧人先生が、地方公立高校が新型コロナウイルスによる休校にどのように対応したのか、そして休校後の現在どのような活動をしているのかを解説する。
【14:40~15:20】10歳が見る明日の景色
森村学園初等部の榎本昇先生が、オンライン授業と登校再開後の子どもたちの様子を交えながら、本年度の実践について語る。
【14:40~15:20】パネルディスカッション
登壇した3名の教員によるパネルディスカッションが行われる。これからの学校現場において教員、学校現場に求められることを話し合う。
なお、セミナーとあわせて教材のオンライン展示会も開催される。出展教材は、5教科対応アダプティブラーニング教材の「すらら」「すららドリル」、「声」と「手書き」のデジタルコンテンツ制作ソフト「ThinkBoard(シンクボード)」、授業や学習活動を支援する教育プラットフォーム「まなびポケット」。
開催日時は9月23日の13:00~17:30。配信環境としてZoomを使用する。参加費は無料で、事前の申し込みが必要。締め切りは9月17日の17:00。
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