Google、「Grow with Google」プロジェクトの下、日本国内で2022年までに1000万人にデジタルスキルトレーニングを提供

　Googleは、ビジネスの規模や地域などに関わらず、より多くの人のデジタルスキル習得をサポートすべく、「Grow with Google」プロジェクトとして日本国内で2022年までに1000万人にデジタルスキルトレーニングを提供することを、4月22日に発表した。

　「Grow with Google」では、オンラインで受講可能な「オンライントレーニング」と、セミナーやイベントなどによる「対面式トレーニング」を用意しており、どちらも無料で受講できる。

　プロジェクト開始時点では、「はじめてのデジタルマーケティング」などビジネス向け、はじめての働き方改革」など個人向け、「はじめてのAI」など学生・教育者向け、「Launchpad Accelerator」などスタートアップ向け、「ML Study Jams」などデベロッパー向けの、5つの主要カテゴリでさまざまなトレーニングプログラムを提供していく。

　なお、「Grow with Google」の提供にあたっては、さまざまなパートナーとの協力によって、より多くの人へのトレーニング提供を目指しており、「はじめてのデジタルマーケティング」「はじめての働き方改革」では三菱UFJリサーチ＆コンサルティングと協力して、全国の中小企業に提供する。また、「はじめてのAI」ではマイナビと協力して、全国の大学生に提供していく。