キャリアを考える機会を通して教員も学校も輝く──持続可能な学校運営のために、管理職ができることとは?
未来の学校現場考──教員のサステナブルな働き方を考える 第2回
連載「未来の学校現場考──教員のサステナブルな働き方を考える」の第2回。前回の記事では「教員の仕事は好きだけれど、このまま続けられるか不安」という声が多く寄せられている現状を取り上げました。その背景には、負担の大きい労働環境だけではなく、教員が自分自身のキャリアを描く機会の少なさが隠れています。教員一人ひとりが抱えるキャリアの悩みが学校組織全体にどのような影響を与えるのか、またキャリアを考える機会を提供することでどのような変化やメリットが生まれるのか。本記事では、月に約100人もの教員からキャリア相談を受ける株式会社クジラボの代表 森實泰司氏に教員のキャリア形成における課題や未来に向けた解決策について話を伺いました。
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津田 迪加(ツダ ユカ)
公立小学校教員を11年経験後、教育の現場で培ってきた傾聴スキルや言語化スキルを生かし、フリーランスライター・編集者として活動中。株式会社クジラボに2021年創業時より携わり、教員向けイベントの企画・運営も行う。
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