Classiは、同社が提供する小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」のプレミアムプランの新機能として、学校ごとのニーズに合わせて欠席連絡の項目を柔軟にカスタマイズできる「欠席連絡カスタマイズ機能」を2026年4月より搭載することを、7月28日に発表した。

tetoruは、「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービス。公立学校、自治体が導入する場合は基本機能を無料で利用できる。
プレミアムプランでは、基本機能である保護者連絡機能のほか、翻訳機能と個別連絡機能が利用できる。2026年4月より、欠席連絡カスタマイズ機能が加わる予定。
欠席連絡カスタマイズ機能により、「部活動やプールなど、登下校以外の活動に関する連絡」や「欠席・遅刻・早退以外の『その他』連絡の受付」など、学校ごとに欠席連絡の項目や内容を柔軟に設定することが可能になる。
欠席連絡カスタマイズ機能として、今後追加予定の主な新機能は次のとおり。
1.登下校以外の活動に関する欠席連絡
部活動など、登下校時以外の学校活動についても欠席連絡が可能となる。
2.「その他」項目設置によって多様な連絡を可能に
欠席・遅刻・早退に加え、持ち物忘れや急な相談など、これまで対応しきれなかった内容に関しても、「その他」を活用した連絡が実施できる。
3.欠席・遅刻・早退理由のカスタマイズ設定
学校ごとに、「交通機関の遅延」「体調不良(軽度)」「その他特別な事情」など、理由を設定できるようになる。
なお、同内容は現時点での開発計画であり、機能や仕様は今後変更となる場合がある。
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