みんがく、「スクールAI」の新アプリシリーズ第3弾として商業高校向けの生成AIアプリ群を提供

　みんがくは、教育プラットフォーム「スクールAI」において、商業高校の学びに特化した「おすすめアプリ第3弾」を公開したことを、12月18日に発表した。同シリーズは、スクールAIで利用可能なアプリの中から、学校現場ですぐに活用できるものを厳選して紹介する取り組み。

　第3弾では、商業教育で求められる実践的なビジネススキルの育成や、探究的な学び、就職準備を一体的に支援するアプリ群を展開する。具体的には、商業高校生の学びと研究を個別に支援する伴走型コーチ「探究・計画パートナー」、簿記学習者がいつでも仕訳練習できる「仕訳問題練習」、高校生が地域や学校を舞台に商品づくりを学べる支援「商品開発アドバイザー」、求人票や企業情報を分析し、企業別面接練習ができるる「就職サポート面接練習」などが含まれる（商品開発アドバイザーはお試し版もあり）。

　これらのアプリは、探究活動や商品開発、簿記の反復練習、就職面接対策など、商業高校特有の学習場面に対応しており、授業や実習、就職指導の現場でそのまま活用できる設計となっている。考える→試す→振り返る実践的な学びを通して、生徒が「考える・作る・伝える」力を実務に近い形で身につけることを支援する。

　スクールAIの「アプリ100」では、商業高校向けアプリに続き、小学校・中学校・高校向けアプリを順次公開する予定。