三谷商事は、7月14日より大阪・福岡・広島・東京にて無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』ーこれからの教育の"姿"ー」を開催する。
新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされた一方で、新たな教育の可能性が開花した。教育関係者には、未来志向のもとVRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用などの新たな教育手法の探求が求められている。同セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げている教職員が登壇し、最先端技術の取り組みやその実践例を紹介する。
各講演の内容は以下の通り。
- 学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 鎌原淳三氏:「大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用」
- 京都大学 梶田将司氏:「京都大学における教育情報環境のBYOD化とクラウド化」
- 近畿大学 矢藤邦治氏:「KDIXにおけるブランドコミュニケーションについて~esports編~」
- 久留米工業大学 小田まり子氏:「久留米工業大学における「地域課題解決型AI教育プログラム」」
- 学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 榎本裕介氏:「生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して家でも仕事したりするのはやめませんか?」
- 電気通信大学大学院 柏原昭博氏 島崎俊介氏:「UEC-eDXシステム〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜」
- 学校法人東洋大学 藤原喜仁氏:「結果を出すDX推進とこの先に向けての未来構想」
- 日出学園中学校・高等学校 武善紀之氏:「あなたにとって、ICTは単なる道具ですか?~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~」
- 国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 矢野充博氏:「タブレット端末によるAR等を活用したPBL型の理科の授業」
プログラムは開催地ごとに異なる。詳細は下記関連リンクより確認できる。
開催日時と会場は、7月14日の13時~17時15分にTKPガーデンシティ新大阪 6B(大阪市淀川区)、7月21日の13時~17時15分にリファレンス大博多ビル貸会議室 1109(福岡市博多区)、7月28日の13時~17時にTKPガーデンシティPREMIUM広島駅前(広島市南区)、8月4日の12時55分~17時25分にアルカディア市ヶ谷 7F 琴平(東京都千代田区)で行われる。
対象は全国の大学、大学院、専門学校、高校、中学校、小学校、教育委員会などの教育関係者で、申し込みは専用のページで行う。
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