2020年の小学校段階におけるプログラミング教育必修化が迫り、現場では実施のための調整が進められている。どのような可能性があり、具体的に何をすべきなのか――そのヒントを先駆的な国内外の事例から学び、共有するべく、特定非営利活動法人みんなのコードが、「教育の情報化を推進する」官学民連携の協議会 一般社団法人ICT CONNECT 21と共催で、「プログラミング教育の世界での取り組み」と題したイベントを行った。Code.org創業者のHadi Partovi氏が、世界的な教育ムーブメント「Hour of Code」について基調講演を行ったほか、日本の教育現場における取り組みとして、栃木県と千葉県の事例が紹介された。
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- 2018/05/11 15:34 Code.org参加者の属性について、実際のデータと比較して本文の表現が正確ではなかったため修正いたしました。大変失礼いたしました。
- この記事の著者
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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