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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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EdTechZineオンラインセミナー

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英語教材担当者インタビュー(AD)

非認知能力を育む英語教育――カギとなるのは「コミュニケーションを楽しむ場の創出」

ハグカムの「GLOBAL CROWN」で子どもが英語を続けられる理由とは

人生を豊かにする「非認知能力」を高める幼児教育を目指して創業

 こうした「GLOBAL CROWN」のサービスに対する考え方の根底には、道村氏自身の原体験に基づく思いがあると言う。

 道村氏は、大学卒業後にサイバーエージェントに入社し、新規事業開発や人材採用・育成などに携わってきたという経歴を持つ。特に退社直前に所属したアメーバ事業本部では、室長として事業の組織横断的な取りまとめや品質向上施策、事業戦略設計などを担い、現在につながる事業家としての経験やスキルを体得してきた。しかし、それ以上に人材の採用・育成やチームコーディネーションでの経験が、事業の核となる部分に大きな影響を与えていると言う。

 「入社して3年目頃から、漠然と教育に関する事業を立ち上げたいと考えるようになりました。仕事を通じてさまざまな人と接する中で、同じような情報・状況でも人によって受け取り方が異なり、アウトプットも異なる。その理由を考えるうちに『大人になる前にカギがある』と考えるようになったんです。そして確信を持ったのは、人事部に異動して、多くの学生と会うようになってからでした」

 同年代で知識やできる仕事に大きな差があるわけではない。しかし、明らかに目に輝きがあり主体的な人とそうでない人がいる。なぜその差異が生まれるのか。一人ひとりの話を聞くうちに、子ども時代に差異があることを強く実感したと言う。

 「目が輝いている人は、明確な目的意識を持ち、主体的に関わり楽しんだ成功体験をたくさん持っていました。そこには親や先生など、挑戦を促し見守る大人が必ず存在しています。私も教育事業を興すなら、そうした経験を多く与えられるサービスを作りたいと思うようになりました」

 そこで道村氏は、事業の設立や運営について学ぶためにアメーバ事業本部への異動を希望し、新入社員と一から事業について学び、後に室長として組織横断的なプロジェクトでチームをまとめる役割を担うまでになった。

 そうした経緯からも推察できるように、道村氏自身も子どもの頃から目的意識が高く、挑戦することを是としてきた一人だ。教師であるご両親からさまざまな示唆を受け、「新しいことを知りたい、やりたい」という好奇心を育まれてきたと言う。そうした「幸せな子ども時代」の肯定感が、道村氏が事業に向き合う姿勢につながっていることは間違いない。

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能力を引き出すカギは人とのコミュニケーション、講師に求められる素養とは?

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以...

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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