教職員の「働き方改革」に向けて、教育ICT基盤のフルクラウド化を実現した埼玉県鴻巣市
第16回 EdTezhZineオンラインセミナー「子どものICT活用に向けて、まずは先生が日常的に使いこなす! 働き方改革を実現した鴻巣市の環境整備」

学校現場における教職員の負担は大きく、働き方改革に向けてさまざまな方法が模索されている。そんな中、埼玉県鴻巣市では教育委員会主導のもと、GIGAスクール構想を最大限活用し独自に教育の情報化を推進。小学校19校(2021年度時点)・中学校8校の計27校で教育ICT基盤のフルクラウド化を実現した。その結果、教職員の働き方改革に大きく寄与し、授業でのICT活用頻度増加にもつながる効果を生み出した。第16回のEdTechZineオンラインセミナーでは、前・鴻巣市教育委員会 教育総務課主任として、教育情報化の推進を行ってきた新井亮裕氏が登壇。フルクラウド化を行った背景から、実際の取り組み、その後の効果などについて、詳しく紹介した。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
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