大人も子どもも「良いところ」にフォーカスする3つのアプローチとは? フィンランドの教育現場に見るヒント
教育ICT先進国フィンランドの教育動向~現場からの声 第6回
本連載では、フィンランドの中部、オウル大学大学院でフィンランドのアントレプレナーシップ教育を研究する筆者が、教育ICT先進国とされるフィンランドの教育動向を現地の生の声をもとにレポートします。今回はポジティブな面を見ようとする文化と、意識的にその力を伸ばそうという「See the Good」という取り組みについて。フィンランドではなぜ大人も子どもも、自分や相手の「良いところ」に着目するのか。その背景と実際の学校での取り組みについて解説します。
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田中 潤子(タナカ ジュンコ)
オウル大学大学院教育学部Education and Globalisation在籍、フィンランドのアントレプレナーシップ教育について研究中。たなか家教育研究所主宰。フィンランド教育サロン「教育秘密基地」運営。新卒で求人広告会社に就職。営業、新人育成などを担当したのち、特非)放課後NPOアフタースク...
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