情報処理学会は、新型コロナウイルスの影響などにより学校で授業を受けられない小中高校生に対し、自宅・学校外でできる学習支援を実施する。
今回提供されるのは、自宅学習で触れることが増えたコンピューターや情報技術に関するもの。具体的には以下の通り。
学会誌『情報処理』
『情報処理』は、情報処理学会の全会員に毎月配布されている学会誌で、各分野のトップレベルの人々が、最新技術を分かりやすく解説。そのバックナンバー(冊子)の配布が行われる。応募は専用の申し込みフォームから。
- 配布期間:4月2日から5月31日まで、随時受付
- 配布対象:『情報処理』2018年5月号から2020年3月号のうち、1人1冊
また『情報処理』に掲載された記事で、無料で読める内容がWebサイト上で紹介されている。
「電子図書館」
「電子図書館」では掲載から2年以上経過している記事や論文をログインなしでダウンロードできる。
また、会費無料の「ジュニア会員」は常に入会を受け付けている。「ジュニア会員」入会後に「電子図書館」へのユーザー登録を済ませてログインすると、掲載されている記事や論文を無料でダウンロードできる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア