8000以上のコンテンツを用意! 児童生徒の興味関心を広げる「NIMOT!」
【教材紹介】みんなにもっとNIMOT!(ニモット)
Webブラウザで利用できるデジタルコンテンツ集、みんなにもっとNIMOT!。授業の副教材としても便利な、幅広い教科に対応した資料動画や画像のほか、協働学習で活用できるワークシートやシミュレーション教材、専門家による解説動画など、多様なコンテンツが収録され、毎月新コンテンツも追加されている。さらに自宅学習でも活用できる教科書の解説動画や、高校入試の対策コンテンツなども用意されている。
東京書籍のデジタル教科書とも連携可能で、デジタル教科書にNIMOT!のコンテンツが追加される感覚で利用できる。
対象は小中学生で、タブドリLive!とのお得なセットライセンスもある。
──NIMOT!はどのようなデジタル教材なのでしょうか。
宮下滉司氏(以下、宮下):NIMOT!は、さまざまなデジタルコンテンツをまとめた教材で、2024年4月に発売しました。メインである動画を中心に、約8000の多様なコンテンツが収録されています。2024年9月には、タイピングを練習できる「NIMOT!タイピング」を追加しました。
教科としては、小中学校の国語、社会、算数・数学、理科、英語の5教科に加えて、技術・家庭、体育、道徳、総合、特別活動などにも対応しています。情報モラルを学ぶものや、防災学習の資料など、教科の枠を超えたコンテンツも用意しています。
各コンテンツにはSNSの「タグ」のようなキーワードが設定されており、そのキーワードに紐づいて教科横断的に参照できるようにさまざまなコンテンツが表示されます。ブックマークやマイリスト機能もあり、児童生徒は興味の赴くままコンテンツをたどっていき、自分で学べる仕様になっています。
──たくさんのコンテンツの中で、特色のあるものを教えてください。
宮下:ほかの企業とコラボした、ユニークなコンテンツを用意しています。例えば、Eテレの番組で知られるユーフラテス様の実験映像「ハミダス」や、朝日学生新聞社様の記事やワークシートなど、NIMOT!でしか出会えない教材も多数収録しています。
そのほか、LeaL様とコラボして、さまざまな分野の専門家の先生方へのインタビューを児童生徒向けにアニメーション化した映像コンテンツなども用意しています。
授業では課題が終わった児童生徒が、すきま時間にほかのコンテンツを見たり、課題の内容から派生して「もっと知りたい、進んでみたい」と思った児童生徒がさらに調べたりすることができるのは、NIMOT!ならではのメリットだと考えています。