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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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ICT教育サービス開発者インタビュー(AD)

児童生徒が自主的に学び、授業で手が挙がるように! 意欲を引き出すデジタル教材のポイントとは?

東京書籍「タブドリLive!」「みんなにもっとNIMOT!」開発者インタビュー

児童生徒が自ら学ぶ姿勢に変わった

──タブドリLive!を導入した現場の先生からはどのような反響がありましたか。

日野:実際にお聞きした先生の声としては、「今までは自分で教材を作成し、印刷・配布の後に回収、採点してから児童生徒に返すなど、大変手間が多かった。そうした作業が一切なくなり、スムーズに学習を進めることができるようになった」といったお話がありました。

 また、タブドリLive!は親しみやすいデザインや目標を達成したくなるゲーム性があるので、学習に対する負担感が少なく、主体的に取り組めるようになったと伺っています。

 取り組んだ結果やポイントは翌日になると確認できるようになっているので、「自然と毎日開いて学習し、いつの間にか学習習慣が身についた児童生徒も多いと思う」といったポジティブな反応もありました。

 ほかにも「マイルーム」という、自分の学習成果が視覚化されたコーナーがあります。学習量に応じてフルーツの大きさや形が変化し、最後は金色に光ります。中には金色のリンゴを目指して、毎日20問以上ドリルに取り組む子が出てくるなど、児童生徒が次々に自走してがんばっていると伺いました。

フルーツの成長を目指してモチベーションが上がる
フルーツの成長を目指してモチベーションが上がる

──先取り学習ができることも、デジタルドリルならではの利点ですね。

日野:はい。授業見学で小学校に伺ったのですが、一部の児童は上の学年や中学校の学習を自ら進めていました。自分の意欲に応じて学べますし、これまであまり意欲がなかった児童も、ほかの児童が取り組む様子を見て、児童同士で切磋琢磨しているようです。

 また、あくまで1クラスのケースではありますが、これまで積極的に挙手しなかった児童が積極的に挙手するようになったというお話も伺っています。タブドリLive!を使って自分で復習・先取りすることで、理解が進んだからと考えています。

 さらにそのクラスでは1週間に一度、先生からの指導がなくても、児童が自主的にタブドリLive!を開いて学習するようになったそうです。児童が自分自身で学ぶ姿勢が身についてきたと感じられるお話でした。

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8000以上のコンテンツを用意! 児童生徒の興味関心を広げる「NIMOT!」

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この記事の著者

相川 いずみ(アイカワ イズミ)

 教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。

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丸毛 透(マルモ トオル)

インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。

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森山 咲(編集部)(モリヤマ サキ)

EdTechZine編集長。好きな言葉は「愚公移山」。

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提供:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社

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