COMPASSは、経済産業省が実施する「探究・校務改革支援補助金2025」の事業者として採択された。それにともない、同社の提供するAI型教材「キュビナ」の実証自治体・学校の募集を4月4日に開始するとともに、「キュビナ」のサービス紹介および「探究・校務改革支援補助金2025」の申し込みについてのオンライン説明会を4月21日~23日の16時〜16時40分に開催する。

「探究・校務改革支援補助金2025」は、教職員の業務負担軽減と探究的な学びの促進を目的とした経済産業省の補助制度。同補助金の交付対象になった場合は、対象期間中、AI型教材「キュビナ」を費用の負担なく活用できる。
「キュビナ」の導入によって、教職員の事務作業・採点の効率化や、探究的な学び・個別指導に注力できる時間の確保が可能になる。また、費用面のリスクを低減しつつICT活用にチャレンジでき、公的な効果検証レポートの作成にも対応する。過去の実証では、授業時間の短縮や学力・学習意欲の向上といった成果が確認されているという。
4月21日・22日・23日に開催されるオンライン説明会では、自治体の教育委員会・学校の担当者を対象に、「探究・校務改革支援補助金2025」のポイント、「キュビナ」の機能・導入事例、補助金を使った申し込みの流れについて説明する。3日間いずれも同内容で、参加にあたっては事前申し込みが必要となる。
「キュビナ」は、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材。小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の5教科に対応し、タッチパネルに対応したパソコンやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習できる。教員用の管理画面では、児童生徒の学習履歴をリアルタイムに管理可能となっている。
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